世界遺産飛騨白川郷 冬のライトアップ(3ページ目)

合掌造り内部の見学もおすすめ

白川郷を訪れるなら、合掌造りの内部の見学もしてみましょう。国指定重要文化財である和田屋や旧遠山家は公開されています。写真の和田屋は荻野集落でも最大規模で、現在も住居として住まわれています。1、2階は一般に公開されており、古い農具や生活用具なども展示されています。　屋根裏の様子なども見ることができます。

また、「野外博物館 合掌造り民家園」では、移築保存された様々な規模の合掌造りに昔の生活が再現されています。昔ながらの行事やイベントも行われ、手打ちそばや特産品の販売なども行われています。

白川郷には民宿もあり、宿泊できますが、ライトアップ開催時は、すぐに満室になってしまうため、早めのご予約が必要です。

私は高山に宿泊し、日帰りで訪れましたが、高山にも合掌造り移築され見学ができる「飛騨民俗村 飛騨の里」があります。「飛騨の里」では、 2017年1月14日（土）～2月28日（火）まで毎日ライトアップのイベントが開催されています。高山は城下町を中心に、歴史的な街並みが保存されており情緒ある景観と、朝市なども有名です。こちらも併せて訪れてみてはいかがでしょうか。