スイーツ・デザート/スイーツ専門店・パティスリー・洋菓子店

フランス菓子専門店「オクシタニアル」(水天宮)(3ページ目)

2014年1月12日、水天宮前駅から徒歩1分の場所に、クラブハリエが手掛けるフランス菓子専門店「オクシタニアル 東京本店」がオープン。エクゼクティブシェフのステファン・トレアン氏の故郷、南仏を思わせる懐かしさと安らぎをコンセプトに、カフェでは見た目も美しいケーキをゆったり楽しめます。人気商品のマカロンやパウンドケーキをはじめ、パッケージも洗練されたギフトアイテムは、お遣い物に喜ばれそうです。

平岩 理緒

執筆者:平岩 理緒

スイーツガイド


「オクシタニアル」のスペシャリテ「マカロン」の特徴は?

「オクシタニアル 東京本店」の「マカロン」(1個262円)

「オクシタニアル 東京本店」の「マカロン」(1個262円)


人気商品の「マカロン」がずらりと並ぶショーケースは、実にカラフルで賑やか。こちらのマカロンは、バタークリームをサンドしたもので、中にそれぞれの素材のコンフィチュールが忍ばせてあります。食べ応えのある大きさが嬉しく、生地のサックリ、しっとり感のバランスが楽しめる、スペシャリテの一つです。
香り高い「ローズ」や「ゆず」、どことなくレーズンサンドを思わせる「ラムレーズン」に、南仏らしく日本では珍しい「ラベンダー」なども並ぶ個性あるラインナップに加え、季節に応じて限定品も登場。今はデザインも苺を模した「あまおう」が目を引き、愛らしさに思わずにっこりしてしまいます。

「オクシタニアル 東京本店」の看板にはセミのマークとヒマワリの花の柄が

「オクシタニアル 東京本店」の看板にはセミのマークとヒマワリの花の柄が


ところで、「オクシタニアル」の店名は、13世紀から16世紀に存在した南フランスのある地域の名称「オクシタニア」の末尾に「ル」をつけ、「南フランスのように・・」という意味を込めたもの。ロゴをよく見ると、南フランスで幸福のシンボルとして親しまれる「セミ」がデザインされています。

「オクシタニアル 東京本店」のマカロンギフトボックス(3個943円/5個1572円/10個入もあり)

「オクシタニアル 東京本店」のマカロンギフトボックス(3個943円/5個1572円/10個入もあり)

マカロンなどのギフトボックスも、お店のイメージカラーである黄色とオレンジ色の明るいカラーリングとヒマワリの花の柄が美しく、お遣い物にも喜ばれそうなエレガントなデザインです。

さらに次のページでは、他にもお薦めしたい「オクシタニアル」のギフト菓子や、世界大会優勝のボンボンショコラをご紹介します。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます