水引・のし袋

更新日:2009年09月10日

ふくさの包み方と渡し方

お祝い金やお見舞い金、お悔やみ金などの金封は必ずふくさに包んで持参するのが礼儀です。そのふくさには様々種類があり、決まった包み方、手渡し方もあります。失礼にならぬよう最低限のルール、マナーを押さえましょう。

ふくさの意味と種類

ご祝儀・不祝儀袋などの金封は、むき出しで持ち歩くのは非常に礼を欠くことであり、ポケットやバッグ、カバンに直接入れないのが基本のマナー。贈る方への思い、心を伝えるものですから、汚さず折らず、相手にちゃんと手渡しできるよう必ず「ふくさ」で包みましょう。

金封ふくさの例。遊 中川/金封包み 生平2730円(税込)

金封ふくさの例。遊 中川の「生平」  2730円(税込)

そもそも、慶弔金を収めた金封を包むものを一般に「ふくさ」と言い、それらは「小(手)ふくさ」「小風呂敷」と言い分けられます。本来、祝儀袋や不祝儀袋は切手盆(広蓋を小さくした塗り盆)にのせ、小ふくさ・小風呂敷に包んで持参し、包みをとって切手盆ごと相手に差し出したものでした。最近では、塗り板や台紙の取り付けられた「台付きふくさ」や、金封を挟み入れる財布状になった「金封ふくさ(挟みふくさ)」も使われています。

ふくさの色分けと男女の使い分け

お祝い事用には、赤色・朱色・エンジ色などの明るい色を、お悔やみ事用には、緑色・藍(青)色・鼠色などを用います。男女で分けて慶弔兼用する場合は、深めの色を選び、女性用にはえんじ色を、男性用には藍(青)色を用います。 紫色は男女を問わず、かつ慶弔兼用色となっています。

ふくさの包み方

ご祝儀の包み方

ご祝儀の包み方

■ご祝儀の場合
  1. 祝儀袋をふくさ中央よりやや左の方へ寄せて置きます
  2. 左を中に折り込みます
  3. 上をたたみ、次に下をたたみます
  4. 右を折り裏へ折り返して完成(左の上下に小さく三角形ができます)

     

不祝儀の包み方

不祝儀の包み方

■不祝儀の場合
  1. 不祝儀袋をふくさ中央よりやや右の方へ寄せて置きます
  2. 右を中に折り込みます
  3. 下をたたみ、次に上をたたみます
  4. 左を折り裏へ折り返して完成(右の上下に小さく三角形ができます)

     

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冨田 いずみ

ギフトコーディネーター。食品、ファッション、インテリアなど様々なショップを回り、自分の目で見て手に取…

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