秘書検定

秘書検定に合格するためにしたこと5つ(1~4)

友人と受験すると、結果を伝えなくてはいけないと思います。それがいい刺激になって勉強せざるを得ない状況に追い込まれ、手を抜かずにしっかりと勉強できます。また、公式問題集と対策本の購入をおすすめします。

投稿記事

秘書検定に合格するために

大学在学時に、秘書検定3級・2級をダブル受験しました。
その時にしたことです。

1.友人と受験する

私の場合は、公務員志望の友人が受験すると言っていたので、「私も受験しよう!」とそれに乗っかった感じです。友人と受験すると、合格であれ、不合格であれ、結果を伝えなくてはいけないと思います。それが、いい刺激になって勉強せざるを得ない状況に追い込まれます。

私の場合も、「友人は多分合格するから、私は不合格にならないようにがんばって勉強しなくては」と思い、手を抜かずにしっかりと勉強できました。

2.まずは過去問題

対策としては公式問題集を購入しました。「実問題集」と呼ばれるもので、実務技能検定協会が出版している”公式の過去問題”です。どのような問題が何問出ていて、どのくらいのレベルなのかを知るのに過去問題はぴったりです。

最初は何も知識のないまま解いて採点をし、それを繰り返しました。1度間違えたところも2度3度解いていくと正しい正解を導きだせるようになるので、過去問題はおすすめです。

3.対策本を購入する 

同じく実務技能検定協会が出している「集中講義」も読みました。なぜ、過去問題だけではダメかというと過去問題には載っていない問題が出題される可能性もあるからです。

特に、大学在学時に取得したので、「アウトソーシング」「アセスメント」「オブザーバー」といったビジネス用語、「敬具」「早々」の違い、自動車における上座と下座などマナー分野は詳しく知らなかったため助かりました。過去問題にはない用語や内容も、対策本で読んでおくことで理解を深めました。

4.一冊の本を繰り返し解く

学生時代で検定受験もアルバイト代で賄っていたので、あまりお金をかけられなかったためとにかく「問題集を繰り返し解く」ことで理解を深めました。専門学校に通ったり大学のエクステンションセンターの対策講座など受講できればよかったのですが、そんな余裕もなく独学で受験だったので、とにかく同じ問題を解きました。ですが、それがよかったようです。

通学時のようなすき間時間には対策本の「集中講義」を読み、週末などまとまった空いた時間があれば「過去問題」を時間をはかって解いて、合格ラインに達しているかを見ました。

秘書検定に合格するためにしたこと5つ(5)へ続きます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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