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夏の暑さ対策はどうする?ペットフードの保存方法(2ページ目)

動物との暮らしを、より身近にしてくれたペットフード。便利な反面、保存方法を間違えてしまうと、品質の低下にも繋がります。愛犬の身体の為にも気をつけたい、ドッグフードの保存。ちょっとしたポイントとその方法をお伝えします。

いちかわ あやこ

執筆者:いちかわ あやこ

犬ガイド

ポイント1:直射日光を避けよう

フードパッケージ

ペットフードを屋外で保存するのは避けて。

特に、油は光がとても苦手です。ペットフードに油がコーティングされている製品と、コーティングされていない製品がありますが、どちらも油は含まれていますので、注意が必要です。

また、わんちゃんを外で飼っている場合でも、外でペットフードを保管するのはあまりおすすめできません。光を通しにくいパッケージに入ったペットフードもありますが、室内で保管している場合も、窓際など直射日光に当たりやすい場所に置いておくのは避けましょう。

ポイント2:必要以上に空気に触れさせない

空気に触れることで、劣化が進みます。「袋の口はクリップ等で閉じています!」「ファスナー付きのフードを使っています!」という方も、実は注意が必要です。毎日の食事の準備で袋を開閉するときも、どんどん空気に触れています。

必要以上に空気に触れさせないためのコツは”小分け”です。

100円ショップなどでも、ファスナー付きの保存袋を購入することが出来るので、1食分もしくは1日分を小分けにしておくと良いでしょう。小分けにしない場合でも、開封してから1ヶ月程度を目安に使い切ってください。開封してから1ヶ月以内であっても、ニオイなどに違和感を感じたら、新しいフードに変えると良いでしょう。

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