マカオ/マカオのカジノ・ギャンブル

ポンテ16カジノ/マカオ

2008年2月にマカオ半島の内港エリアにオープンした総合カジノリゾート、ポンテ16。昔ながらの港町の風情が残る一角に堂々と建つ大型南欧風リゾートは同地区のランドマーク的存在で、世界遺産セナド広場や観光名所の福隆新街、十月初五街から徒歩圏内という立地。

執筆者:勝部 悠人

下町風情の残るエリアに建つ南欧風カジノ、ポンテ16カジノ

内港エリアにあり、セナド広場にも徒歩圏内という絶好のロケーション (c) Ponte16

内港エリアにあり、セナド広場にも徒歩圏内という絶好のロケーション (c) Ponte16

ポンテ16正面外観 (c) Ponte16

ポンテ16正面外観 (c) Ponte16

2008年2月にマカオ半島の内港(インナーハーバー)にオープンした総合カジノリゾート、ポンテ16。昔ながらの港町の風情が残る一角に堂々と建つ大型南欧風リゾートは、同地区のランドマーク的存在になっています。マカオ半島でカジノが多く集まるエリアからは少し離れた立地になりますが、世界遺産セナド広場や観光名所の福隆新街、十月初五街から徒歩圏内。リゾート内には日本人観光客に人気のホテル、ソフィテルマカオも入ります。

 

カジノ内施設

G階カジノフロア内観イメージ (c) Ponte16

G階カジノフロア内観イメージ (c) Ponte16

1階カジノフロア内観イメージ (c) Ponte16

1階カジノフロア内観イメージ (c) Ponte16

ポンテ16のカジノは3つのVIP専用エリアと一般エリア(マスゲーミングフロア)に分かれます。一般エリアはリゾートの低層フロア(G階、1階)部分にあり、建物外観同様の南欧的なインテリアが特徴。カジノフロアの面積は約2万5千平米で、ゲーミングテーブル(カジノ台)は約100台、スロットマシンは300台となっています。ゲーミングテーブルの中でも最も主流なのが「バカラ」、次いで「大小」ですが、マカオらしい「ファンタン」などの伝統的ゲームのテーブルもあるのが特徴。ポンテ16には日本のマルハン社が出資していることでも知られます。

遊び方とルールはこちらを参照>>マカオのカジノ(遊び方・ルール)
マカオのカジノの概要>>マカオのカジノ
カジノ以外のギャンブルもあります>>マカオのギャンブル

カジノ内併設飲食店

赤と黒が印象的なMJカフェ内観イメージ (c) Ponte16

赤と黒が印象的なMJカフェ内観イメージ (c) Ponte16

24時間営業の168レストラン (c) Ponte16

24時間営業の168レストラン (c) Ponte16

サンズコタイセントラルのカジノフロア内にはG階に24時間営業で広東&上海料理の伝統メニューが揃う168(シックスティーンエイト)レストラン、1階に24時間営業で軽食及び各種アルコール類を提供するグリーンワインバーがあるほか、1階にはアジアで初、唯一となるマイケル・ジャクソンをテーマにしたMJカフェも。MJカフェはマイケル氏が好んだという赤と黒の内装で、同氏に関連するグッズを展示するMJギャラリーも併設しています。


<DATA>
Ponte 16 Casino(十六浦娯楽場)
住所:Rua do Visconde Paço de Arcos, Macau(マカオ半島)
TEL:+853-8861-8888
営業時間:共用部・カジノは24時間開放。その他、施設により異なる。
定休日:共用部・カジノは年中無休。その他、施設により異なる。
アクセス:マカオフェリーターミナル(9:00-23:00、16分間隔)、ボーダーゲートカジノ&ホテルバスターミナル(9:00-23:00、15分間隔)から無料シャトルバス利用
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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