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焼き肉をコチュジャンダレで!韓国焼き肉料理レシピ

しっかり下味をつけたお肉を焼いて、サンチュなどの葉っぱに包んで食べる韓国焼き肉。しょうゆダレにつけて食べるのもおいしいけれど、熟成発酵させて作られる韓国の唐辛子味噌、コチュジャンをつけて食べるのも、これまた美味。野菜をたっぷり食べられるのも嬉しいレシピ。

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

焼き肉をコチュジャンダレで!韓国焼き肉料理レシピ

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかず焼き肉

コチュジャンダレで食べる!韓国焼き肉料理レシピ

おうちでも、アウトドアでも大人気の焼き肉。市販の焼き肉のたれを使ってチャチャっと作るのもいいけれど、たまにはタレを手作りして、いつもと違う焼き肉を楽しんでみませんか?
つけダレももみダレも、冷蔵庫で4~5日日持ちがするので、多めに作って、ストックしておくと便利ですよ。

しっかり下味をつけたお肉を焼いて、サンチュなどの葉っぱに生のにんにくや青唐辛子を包んで食べるのが韓国焼き肉。お肉の種類ごとに専門店が分かれていて、つけダレやもみダレもさまざまです。

今回のレシピは、しょうゆダレにつけて食べるのもいいけれど、熟成発酵させて作られる韓国の唐辛子味噌 “コチュジャン”ダレ をちょこっとのせて食べるのも、これまた乙な味でおすすめ。お肉とともに、炊いたご飯を葉っぱにのせて食べても美味。ご飯とコチュジャンダレとの相性が抜群です!
 

韓国焼き肉の材料(2人分)

コチュジャンダレで食べる韓国焼き肉
牛肉300g(焼き肉用の厚めの肉)
サンチュ1パック
海苔適量(韓国のり)
えごまの葉適量(青じそでも可)
セリ適量(クレソンでも可)
ねぎ適量(白髪ねぎ)
生姜適量(せん切り)
グレープシード油適量(サラダ油でも可)
もみダレの材料
たまねぎ1/4個(すりおろし)
ねぎ1/2本(みじん切り)
醤油100cc
きび砂糖大さじ2
大さじ2
ニンニク小さじ2(すりおろし)
粉唐辛子小さじ1/4~1/2(できれば中挽き)
すりゴマ大さじ1
こしょうたっぷり
ごま油大さじ2
コチュジャンダレの材料
コチュジャン大さじ2
味噌大さじ2
きび砂糖小さじ1/2
ごま油小さじ1
ねぎ1/2本(みじん切り)
いり白ごま適量

韓国焼き肉の作り方・手順

コチュジャンダレで食べる韓国焼き肉

1タレを作る

もみダレを作る。鍋に醤油、きび砂糖、酒を入れ、きび砂糖が溶けるまで火にかける。粗熱がとれたら、もみダレの残りの材料を加えて混ぜ合わせる。
もみダレを作る。鍋に醤油、きび砂糖、酒を入れ、きび砂糖が溶けるまで火にかける。粗熱がとれたら、もみダレの残りの材料を加えて混ぜ合わせる。

2牛肉と和える

ボウルに牛肉を入れ、もみダレを加えて手でもむようにして和える。
ボウルに牛肉を入れ、もみダレを加えて手でもむようにして和える。

3焼く

牛肉を焼き、サンチュ、白髪ねぎ、しょうがのせん切り、せり、韓国のりを盛りつけた皿に盛る。
牛肉を焼き、サンチュ、白髪ねぎ、しょうがのせん切り、せり、韓国のりを盛りつけた皿に盛る。

4完成

コチュジャンダレの材料を混ぜ合わせ、3に添える。サンチュに牛肉とお好みの具、コチュジャンダレを少しのせ、包んで食べる。
コチュジャンダレの材料を混ぜ合わせ、3に添える。サンチュに牛肉とお好みの具、コチュジャンダレを少しのせ、包んで食べる。

ガイドのワンポイントアドバイス

粉唐辛子は、韓国産の中挽きタイプを使うと、タレにほのかな甘みがでておすすめですが、細挽きタイプでもOK。その際は、辛味が増すため、使用する量を少なめにしてください。もみダレを多めに作る場合は、玉ねぎ、長ねぎ、ニンニクを一緒にミキサーなどにかけてペースト状にするとよいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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