バストアップ・バストケア/奈央子式 「美人下着」メソッド

正しい着け方ショーツ・ガードル編

バスト同様、ヒップも正しいボトムの履き方をすれば、理想の美尻を手に入れることができます。

山田 奈央子

執筆者:山田 奈央子

ボディケアガイド

正しい着け方ショーツ・ガードル編

誰でも理想の美尻は手に入れられる

誰でも理想の美尻は手に入れられる

あなたのヒップはちゃんと上を向いていますか!?  お尻って自分ではなかなか見ない部分ですが、実は、他の人からはか~なり見られているのですよ! ヒップがプリ!っと上がっている人は、後ろから見た時に背が高く見えるし、カッコ良くみえる事間違いなしです。それに比べて、どんなに綺麗に化粧をして、ヘアを巻いて、おしゃれをしても、後ろから見た時にヒップが垂れていたり、ショーツの線からお肉がはみ出ているのが分かってしまうと、それだけですべてが台無しです。それだけ、ヒップがカッコ良く決まっていると、ポイントが高いのです。

それでは、どんなヒップがカッコいいかと言うと、全身を見た時にバランスがいいヒップです。どんなにバストが大きくても、ヒップが小さかったらバランスが悪く見えてしまいます。なので、目安としては、バストサイズと同じくらいのヒップサイズがバランスがいいカッコいいヒップと言えます。もし、バストよりもヒップの方が大きかったとしたら、全体をしっかりと補正してくれる小尻メイクのガードルを履く事をお勧めします。そうすることで、より、グラマラスに見せる事ができるのです。

また、バストが大きいのに、ヒップが小さい人は、バストのトップサイズが大きくなるように、ヒップを下から持ち上げる効果の高いガードルを履きましょう。この時に、全体を補正するタイプではなく、ヒップトップの生地はやわからく伸縮性のあるタイプで、下から上にかけて圧力の高い締め付け効果のあるタイプを選ぶようにすれば、ヒップトップがいつもよりも3センチ前後は上がります。そうやって、ヒップと全体のバランスを取って、ヒップをよりカッコ良く見せていきましょう。

また、ヒップは、形によって大きく4つの形に分ける事ができます。綺麗な形の卵尻、日本人に多いのっぺりとした平尻、ウエストから全体にかけてがちっとしている四角尻、そして、ヒップが垂れてしまっている垂れ尻の4タイプです。

卵尻の方は、もちろん、どんなショーツを履いてもパンツをカッコ良くはきこなすことができますし、Tバックもとてもよく似合います。平尻の方は、ヒップトップにボリュームがないので、下やサイドから適度に補正してくれてヒップトップにお肉を持ってくるようにヒップメイクをすると、外国人体型に少しでも近づくことができます。四角尻の方は、全体的にむちっとお肉がついてしまっているので、ハイウエストタイプでウエストもシェイプし、全体的にしっかりと補正してくれるガードルがおすすめです。

また、骨盤が開いてしまって全体がどっしりと見えてしまっている人も多いので、そういう方は、骨盤矯正ガードルがお勧めです。全体をすっきりと小尻に見せてくれます。そして、垂れ尻の方は、ヒップアップ効果の高い補正力のあるガードルでしっかりと垂れたヒップをサポートしてあげる必要性があります。

自分のヒップは何型が見てみて、その形にあったガードル選びをしてみて下さい。
さて、ここでガードルをはく時のポイントですが、ブラジャーと同じように、ガードルを一度はいたら、反対の手でヒップを下とサイドから持ち上げてヒップメイクする事が大切です。ちゃんとヒップメイクをするのとしないのとでは、ヒップの丸みが違ってきますよ。

目指すは、綺麗な桃尻です! 桃尻となると、形だけではなく、セルライトがないつるっとした肌にもならなくてはなりません。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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