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オークションやリサイクルショップで売れる服にする技

着ない服の見極めは衣替えの時がチャンス。処分の方法にはオークションやリサイクルショップ、フリマが定番ですね。でも売れなかったり、激安にたたかれたりも。そこで「売れる服」のポイントと準備術をご紹介します!

毎田 祥子

執筆者:毎田 祥子

家事ガイド

着ない服の見極めは、衣替えの時がチャンス。処分の方法にはオークションやリサイクルショップ、フリマが定番ですね。でも売れなかったり、激安にたたかれたりも。そこで「売れる服」のポイントと準備術をご紹介します!

査定時にブランド名より重要かもしれない服の「状態」

お気に入りのお洋服だったからこそ、高く売れたらうれしい!

お気に入りのお洋服だったからこそ、高く売れたらうれしい!

リサイクルショップに持ち込むと、お店の方がその洋服をじっくり見て、引き取るかどうかや、値段はいくらにするかをチェックします。これが「査定」。

査定の考え方は「お店に並べたときに売れるかどうか」をベースに、「人気ブランドかどうか」と「洋服がきれいかどうかの状態」を主にチェックし、季節なども考慮します。人気ブランドでも汚い状態の服なら「引取不可」か、引き取ってもらえても激安にたたかれます(そりゃそうです。買う側から思えば、汚いならブランドでも遠慮します=売れないですものね)。

つまり、持ち込む服がきれいかどうかは運命の分かれ道(!?)なのです


オークション画像の印象だって左右する「状態」

ネットオークションの達人でもある友人によると、売る時には画像撮影のテクニック以前に、「洋服をきれいにしておくこと」が重要だといいます。例えば購入を考える時、シワが目立つ品は他にも傷みがありそうでパス! となるそうです。

たしかにガイドが仕事で撮影をするときも、アイロンがきちんとかかった服は画像もきれいに撮れますし、小さなシミや糸くずでも意外と画像に写りこんでよく見ると目立つので、それをなくすよう細心の注意を払います。

逆に友人が出品時に気をつけているのは「襟などの形がピシッとなるように」「飛び出た糸などないように」「ポケットの中に糸くずなどがないように」など、使う人が気持ちよいようにと心がけているそう。これは売った後のトラブル対策面からも大切なことですね。

それでは「よい状態」を作るポイントはどこなのかをご紹介しましょう。

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