3.忙しいときにもできる「肌疲労」ケア
温めると皮膚温があがって血行がよくなる
「肌疲労」をリセットする方法は、たくさんあります。
たとえば、エステやマッサージに行って気分転換をしたり、ストレス発散したり、休日に一日中寝たりして肌疲労をリセットする。おいしいものを気心の知れた友達と一緒に食べることで栄養も取って、心のリセットもして同時に肌疲労をリセットする。ストレス発散をすることが、心と体だけでなく肌にも少なからず良い影響を与えているのは確かです。
これから年末にかけては、忙しくてなかなかゆっくり時間がとれないという方も多いはず。そんなときに、ぜひ知っておくと便利な「肌疲労」ケアをご紹介します。意外と簡単にできるんですよ。
■温める
気づかない方が多いのですが、この時季は手先や足先が冷えていることがよくあります。そんなときは、湯をはった洗面器に手首まで浸かって手を温めてみるのはどうでしょうか?
入浴して体全体を温めるのが一番ですが、手を温めるだけでも違います。温めた手で顔を触ることで、肌の皮膚温がアップします。すると化粧品が肌に浸透しやすくなり吸収を助けます。温めると顔色もよくなるし、メイクもなじみやすくなるので、朝の忙しいときやお手入れの効果を高めたいときにおすすめです。
■食べるタイミングを工夫する
体を温める食材はさまざまあります。おすすめなのは生姜。生姜湯にして飲んでもよし、料理に入れて食べるもよし、お風呂に入れて浸かるもよし。とにかく万能の食材。これからの季節はお鍋やスープなどに入れるとおいしいですよね。
そこで、どうせだったら食べるタイミングをちょっと工夫してみませんか?
○入浴前に
生姜湯を飲んでから入浴する。すると、入浴した際の発汗作用が高まるため、いつもより温浴効果が高まります。お風呂のお湯を生姜湯にしてもいいと思います。
○おやすみ前に
生姜湯を飲んでからベッドに入る。すると、体の深部体温が高まり、質の良い眠りを誘います。質の良い眠りは体とともに肌の疲労回復につながりますので、とてもおすすめです。
年末になるとクリスマスや忘年会などのイベントも増え、自分の肌を見つめる時間が少なくなります。けれど、「なんとなく体が疲れたなぁ」と感じるときには、ぜひちょっとだけ肌のことも気にかけてみてください。「肌疲労」は、ため込まないでそのときそのときリセットすることが大切。時間のないときにもできるリセット法をいくつか知っておくと、この冬を美肌で上手に乗りきることができると思います。ぜひ、笑顔で年末を過ごしましょう。