子連れで行きたい、台湾家族旅行
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子連れで台湾。ベストは小学生以上! 乳幼児はご注意を!
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ただし冷房が効きすぎていることから、乳幼児の旅行は温度調整に気を使ってください。ベストな年齢は小学生以上ですが、幼稚園以上のお子さんなら楽しめるのではないでしょうか。
子連れで行く台湾旅行がおすすめの理由と、気をつけてほしい点は以下の通りです。
台湾が子連れにおすすめの理由
■フライト時間が短く、時差が1時間しかないのでラク!フライト時間は、羽田空港から台北松山空港まで約3時間半。さらに台北松山空港は台北市内にあるのでその後の移動も楽々です(桃園空港から市内までは車で約1時間)。また、時差が1時間しかないので、現地でも帰国後もいつもと変わらないペースで過ごせますから、子連れ海外旅行デビューにぴったりです。
台北松山国際空港の詳しい情報は>>>松山国際空港へ
■食べ物がおいしい!
名古屋の台湾ラーメンなどの影響なのか台湾料理は辛いのでは? と思っている人も中にはいるようですが、そんなことはありません。台湾料理はだしによる旨みが基本の味付け。どちらかといえば薄味で、デザートも自然な甘さに仕上げているものが多いんです。小籠包や魯肉飯は子供に好かれるメニューとしておすすめです。離乳食期でしたら、ホテルの朝食でおかゆを食べさせることもできます。
名物グルメのおすすめは>>>台北の小籠包レストラン、台北の魯肉飯レストラン
■物価が安い
物価が安いというのは、家族旅行にぴったりですね。
台湾の物価については>>>台湾の物価へ
■親日的である
台湾はおそらく世界で一番親日的なのではないでしょうか? 人が温かいということが、旅の快適さにつながります。赤ちゃん連れでしたら、レストランで「可愛い」と日本語で話しかけてもらえたり、あやしてもらえるようなこともあるでしょう。子供に優しいお国柄なのが嬉しいですね。
台湾の基本情報は>>>台湾旅行・基本情報へ
台湾旅行で気をつけたいこと
■子供を絶対にひとりにしない台湾に限った話ではありませんが、子供は絶対にひとりにはしないこと! 過去に子供の連れ去り事件があったことから、台湾では小学生でも親が送り迎えをしています。子供だけで公園で遊ぶような光景も見られません。子供だけを残して他の売り場へ行くなんて、もってのほか! 常に目を離さないように注意してください。
■夏の暑さ対策はしっかりと
タクシーなどの交通機関や屋内はしっかりと冷房が効いていますが、初夏から秋にかけての日差しの強さは相当なもの。日本製の日傘では防ぎきれないこともあります。現地で売られている、裏か表が銀色になっているタイプの日傘でがっちりガードしましょう。
■生水を飲まない。
台湾では、生水は飲めません。
■蚊の季節には虫よけを
真夏よりも、むしろ秋ぐらいのほうが蚊がいます。台湾ではデング熱が流行った年もありますから、小さい子供には虫よけも用意しましょう。
■ホテルの冷房など、外気との温度差に注意
台湾は冷房を効かせたがる傾向があります。特にホテルは、真夏でも寒いことがあるくらい。全館で冷房をかけているので部屋単位で冷房を切れないことも。子供用のパジャマは長袖を用意しましょう。レストランなどでさっと羽織れるものも必要です。
台湾で病気にかかった時の対処法は>>>台湾で病気にかかったら へ
台湾にはおむつ替えスペース、授乳室などの設備は?
MRT(地下鉄)のトイレにはおむつ替えスペース(中国語:換尿布台)やベビーキープがあります。主要駅でしたら授乳室(中国語:嬰児室)も備わっています。デパートでしたら、トイレにおむつ替えスペースがありますし、子供売り場階に授乳室があります。授乳室はおむつ替えスペースだけではなく、粉ミルク用のお湯も用意されています。育児室(中国語:育嬰室)の中に授乳室が個室で設置されているところもあるんです。新光三越デパート南西店の授乳室はゆったりとしていておすすめです。
また、街中の高級ホテルでは、授乳室がない場合でも一時的に空き部屋を授乳室として使わせてくれる場合があります(有料の場合もあるので確認が必要)。
台湾なら、3世代で行くのも楽しめます!
台湾へ行くなら、おじいちゃん、おばあちゃんも誘って皆で行きませんか。きっと新たな発見があるはずです。親子3代で行く台湾家族旅行なら>>>台北家族旅行、をプロデュース!へ