チベット自治区(6ページ目)

セラ・ゴンパ/色拉寺
「日本人僧が学んだゲルク派寺院」＜ラサ市＞

1419年創建。ラサの北郊に位置するチベット仏教ゲルク派の大僧院。明治から大正にかけてチベット入りした多田等観や河口慧海などの日本人僧が学んでいた寺としても知られています。

＜DATA＞
■色拉寺
住所：拉薩市色拉路
TEL：0891－6383639
入場：8:30～16:30
料金：50元

デプン・ゴンパ/哲蚌寺
「ゲルク派最大級の寺院」＜ラサ市＞

1416年、デプン・ゴンパはツォンカパ（ゲルク派の開祖）の弟子ジャムヤン・ジュチェによって創建されたゲルク派最大の寺院。200万平方メートルという広大な敷地に学堂や僧坊などが点在しています。

＜DATA＞
■哲蚌寺
住所：拉薩市北京西路276号
TEL：0891－6863149
入場：8:00～17:30
料金：55元

アニ・ツァングン寺/阿尼蒼姑寺
「ラサ中心部にある唯一の尼寺」＜ラサ市＞

7世紀に創建されたラサ三大尼僧院の一つで、ジョカンの南側に位置しています。本堂には十一面千手観音が祀られていることで知られています。寺院内には観光客向けの土産物店や休憩所なども用意されています。

＜DATA＞
■阿尼蒼姑寺
住所：拉薩市林廓南路29号
入場：9:00～17:00
料金：20元

ナム・ツォ/納木錯
「標高が世界一の天の湖」＜ラサ市＞

ヤムドク湖とマナサロヴァル湖と共に聖なる湖と称されています。ナム・ツォという名前はチベット語で「天の湖」という意味を表します。海抜4718メートルの高地にある塩水湖で、琵琶湖の約3倍の巨大な湖です。

＜DATA＞
■納木錯
住所：拉薩市から西北へ約130キロ
入場：24時間
料金:120元

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