収納

食器収納で食生活を最適化する!

食生活を豊かにしてくれるのが食器。それなのに食洗機を食器棚がわりにしている?水切りカゴに置き去り?それが食生活を乱すモト。正すには収納を再点検。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

日本人が得意とするのはセンス溢れる盛り付け。のはずなのに、近ごろアイディアのない食器使いをしていませんか?もっと愉快な食生活のためには収納が肝心。というわけで、食器収納のアイディアをご紹介します。

よく使う食器に最適な場所

日常使いの食器は、取り出しやすい位置に収めましょう。
取り出しやすい位置を見つけるポイントは2つ。

・調理後に盛り付けをする場所の近く
レンジに立ったまま1歩ほど横に移動するくらいの範囲にある、あるいは後ろを振り向いた所

・目線の高さから腰の高さ
食器をしまうときの高さは、見やすい範囲であることと、立ったままで手が届きやすい範囲

棚の奥行きと幅を測っておくと、収納用品を買うときの目安になります。
実際に食器をしまうにあたって、その収納の形としては3つ。

・扉のついた食器棚
・扉のないオープンラック
・キッチンに備え付けの吊り戸棚、引き出し

扉のついた収納の利点は、埃の心配がいらないこと。一方、扉のないラックなら開け閉めするひと手間が省けるものの、埃は覚悟しなければなりません。
吊り戸棚の場合は、取りつけられている位置が高いので、使いやすい範囲は限られます。そこで、キッチンの引き出しを活用して、収納量を確保するというのも一つの手です。
それぞれの利点欠点を理解して、使いやすい位置に食器をしまいましょう。

次は、食器のしまい方で使い良さを上げる方法をご紹介します。
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