和歌山・関西空港方面へは南海本線が最短!
 |
| 南大阪から和歌山をカバーする南海電鉄の路線図 |
次に、和歌山、関西空港方面を見てみましょう。JRでは「阪和線」を紹介しましたが、私鉄では「南海電鉄」があります。「南海電鉄」は主に、和歌山方面への「南海本線」と河内長野などを経由して高野山へむかう「南海高野線」の路線があります。
「南海本線」は、難波駅を始発とし和歌山市駅にむかう路線で、堺、岸和田、泉佐野などを経由しています。この泉佐野より「空港線」が出ており、関西空港へ行くことが出来ます。もちろん、難波駅から関西空港駅までは直通列車がでており、「特急ラピート」で29分とアクセスも抜群ですね。
「JR阪和線」では、天王寺-和歌山間が、55分、830円。一方、「南海本線」では、難波-和歌山市間が急行で61分、890円、特急で56分、1390円(特急料金含む)となります。基本の電車では、どちらもほとんど変わりませんね。奈良と同じく、発着駅が違うところに注意しましょう。大阪側の駅も天王寺と難波と違います。また、和歌山もJR阪和線の和歌山駅と南海本線の和歌山市駅は立地が違います。
JRの和歌山駅の周辺は、近鉄百貨店やホテルなどがあります。そこから2kmほど離れたところに南海の和歌山市駅があり、こちらは市民会館や博物館などの公共施設などがある地域です。いずれも、和歌山の繁華街から離れており、どちらも便利さは変わりません。最終目的地によって、JRと南海を使い分けるといったところでしょうか?
天王寺、難波は南方面への玄関口
 |
| 郊外への電車は、乗り換えが必須。どこで乗り換えるかで手間と時間がかなり違う。 |
このように、奈良や和歌山などの南大阪へは、JRでは天王寺駅、私鉄では難波駅からとなります。他のエリアから、奈良、和歌山方面へ行くには、このどちらかの駅で乗り換えることとなります。どちらの駅も地下鉄の路線が複数走っており、同じ目的地でも、何通りものルートがあるることも多いでしょう。路線乗り換え案内サイトなどで確かめて、ベストなルートを探してください。
難波は、心斎橋などにも近く、いわゆる大阪の「ミナミ」と呼ばれるところ。梅田を中心とする「キタ」と同様、大阪を代表する街です。タイガース優勝時に有名になった、グリコの看板や道頓堀川も難波の近く。繁華街からのアクセスでは、私鉄が有利かもしれません。
以上、奈良、和歌山方面への路線情報でした。奈良も和歌山もそんなに遠くはないですよね?大阪からも通勤圏。電車に乗って出かけてみませんか?観光もできて、新しい風景に出会えるかもしれません。