妊娠中期/超音波検査・エコー写真

超音波検査・エコー写真の見方

超音波検査(エコー検査)とは、高い周波数の音波をおなかにあてて、子宮内の様子を観察する検査です。妊娠初期は、経腟法といってプローブと呼ばれるスティック状の器具を腟に挿入して、まだ小さい赤ちゃんを観察します。妊娠12週前後からは経腹法といって、おなかの上にゼリーをつけ、プローブをおなかにあてて検査をします。

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超音波検査、エコー検査とは

2Dエコー

2Dエコーが一般的

超音波検査(エコー検査)とは、高い周波数の音波をおなかにあてて、子宮内の様子を観察する検査です。妊娠初期は、経腟法といってプローブと呼ばれるスティック状の器具を腟に挿入して、まだ小さい赤ちゃんを観察します。

妊娠12週前後からは経腹法といって、おなかの上にゼリーをつけ、プローブをおなかにあてて検査をします。妊娠25週前後では、それとは別に、早産の可能性を評価するために子宮頸管(産道)が短縮してきていないか(頸管長測定)、前置胎盤でないかを評価するために、胎盤が子宮口にかかっていないかなどを検査する施設も多いでしょう。
 

2Dエコー、3Dエコー、4Dエコーの違い、カラー超音波とは?

最近では、3Dエコー(3D超音波、静止・立体画像)や、3Dに時間の要素を加え、赤ちゃんの表情や動いている様子などを立体的に、リアルタイムに観察できる4Dエコー(4D超音波)を導入する産院もでてきました。お母さんや家族にとっては感激も倍増でしょうが、時間がかかること、赤ちゃんの位置によっては適切な画像をとれないこと、コストがかかること、現時点では通常の超音波断層法(2Dエコー)の方が胎児情報も取りやすいことなどから、2Dが一般的に使用されています。

なおDとはdimension(次元)の略語で、2Dは縦と横を映し出し平面的(2次元)に赤ちゃんを見ます。3Dはそれに深さを加えて、赤ちゃんを立体的に表現でき、4Dとはさらに時間空を加えて、人間の目と同様に赤ちゃんを観察することができます。

「カラー超音波」という言葉を聞くことがあるかもしれませんが、これは「カラードプラ法」といって、赤ちゃんがカラーに見えるのではなく、赤ちゃんの中を流れる血流の状態がカラーで表示される方法のことです

超音波写真(2Dエコー)の見方

ここでは、従来の超音波写真(2Dエコー)の見方を解説します。

■妊娠30週の例
低解像度

妊娠30週胎児の超音波写真:顔面(頭部)が映っています

  • 日付  :右上に表示 ここでは2010/09/25
  • 目盛り :上部にある ・・・・・・・ 1目盛り=1cm
  • EFW(推定体重): ここでは1493gで30週3日相当[AGE(推定妊娠週数)]。この週数は大抵は実際の週数と違っていますが、あくまでもその日の推定体重から計算された週数です。気になると思いますが、医師からコメントがなければ心配することはありません。    
  • EDC(出産予定日): DELと表示されることもります。やはり、実際の予定日とは違った日にちが表示されますが、予定日が変更になるわけではなく、この日(2010/09/25)を30週3日としたときに40週0日になる日が表示されます。
    こちらも、特に心配することはありません。
  • BPD(児頭大横径) :頭の一番長い横幅
  • APTD(腹部前後径):赤ちゃんのおなかの前後の長さ 
  • TTD(腹部横径)   :赤ちゃんのおなかの横幅の長さ 
  • A×T  : APTD×TTD 腹部の面積に相当する
  • FL(大腿骨長)    :大腿骨(赤ちゃんの太ももの骨)の長さ
その他のアルファベットの意味
  • GS(胎嚢の大きさ): 妊娠初期に赤ちゃんが入っている袋の大きさ。
  • CRL(胎児頭殿長;とうでんちょう):赤ちゃんの頭からおしりまで、座高。
  • AFI(羊水指数):羊水量を表す。子宮内を4分割し、各領域の羊水の深さ(cm)を足したもの。

超音波写真・エコー写真の保存方法

感熱紙にプリントアウトしてある超音波写真は、いずれ色が薄れてきて消えてしまいます。長期間残しておきたい場合は、以下の方法で保存してください。

  1. コピーをとる
  2. 写真店で印画紙に複写してもらう
  3. スキャナーでパソコンに取り込む

エコー写真の保存のおすすめのフォトフレーム6選・エコー写真アートはこちら
>>飾れば上質インテリア! エコー写真の上手な保存方法

更新日:2014年11月21日

(公開日:2010年09月25日)

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