リフォームのペットトラブル急増！ 事例と対策(3ページ目)

リフォームのペットトラブル
ペットvs.リフォーム業者のトラブル！ 犬を繋ぐ位置に要注意

玄関脇に犬を繋いで飼っている家も多いと思いますが、職人さんが通る側に置いておくのは、人間にも犬にも危険です。

普段は大人しいから大丈夫と思っていても、工事のストレスで神経質になり、吠え掛かったり、噛み付いてしまうこともあります。また人なつっこい犬であっても、材料や工事用機械を搬入している時にまとわりついてしまえば、人間も犬もとても危険です。 【リフォーム中にペットと職人さんがトラブルになった事例】

• フローリングの搬入中に犬がじゃれつき、フローリングを地面に落とし、足に怪我をした
• 犬に吠え掛かられ、犬が怖い職人さんが不安で工事がしにくくなった
• 工事中、小型犬が近くでずっと見ているのが危なくて、気が気ではなかった

出入りする人の中には動物が苦手な人もいます。犬を外に繋ぐ場合には、まず材料の搬入経路や、職人さんが出入りする通路を確認し、そこからできるだけ離れた位置にしっかりと繋いでおきましょう。

工事中に犬や猫を現場で動き回らせるのもNGです。機械や破片でケガをすることがあるだけでなく、工事のジャマになりお互いとても危険です。ペットも工事の人もお互いが邪魔にならず、安全に居られるよう配慮することがトラブルを防ぐポイントです。

住みながらの工事での不安、困った事の実例と対策は、下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■工事中キッチンは使える？住みながらのリフォーム工事ココが不安！

また工事中は窓やドアを開け放しておくことが多いので、夏場は蚊の問題もあります。リフォーム中でも快適に暮らすコツは下記でご紹介しています。
■快適リフォームのための3つの準備

また、キャットウォークに隠された意外な問題点や、ペットの臭いが気になる時のリフォームは下記でご紹介していますので合わせてご覧下さい。
■猫と暮らすリフォーム！ 簡単テクニックで快適に暮らす家つくり
■消臭リフォームで家の 「ニオイ」 を断つ！

【関連記事】
■熱帯魚を飼う！ 水槽を置くリフォームの工夫
■犬と暮らすリフォーム/材料の選び方


Copyright(c)2011 一級建築士事務所 Office Yuu,All rights reserved.