リノベーションとは

更新日:2008年02月14日

リノベーションの命運を分ける最初の行動

リノベーションして理想のハコと生活を手に入れようと思い立ったあなた。まずどんな行動を起こしますか?この最初の行動がリノベーションの命運を左右します。

落とし穴その2 ~「私」のリノベーションはいくら?~

リノベーション「私の場合」をプロに計画してもらおう
どの様なくらしを望んでいるのか?設計料と工事費はどのくらいかかるのか?答えは人それぞれ千差万別。それなのに、「500万円あれば、リノベーションできる」といった、一般的な言い切りを鵜呑みにしてしまうことがあります。自分がイメージしている理想のハコと生活。実現させるにはいくら必要か?「私の場合」を考えなければなりません。

ここでも、やはりプロに相談していただきたい。プロに事前相談をお願いしましょう。予算をウンとオーバーしてしまうことなく、実現可能な提案をしてくれるはずです。

そもそも、あなたにリノベーションは必要か?ということもよく考えてみて下さい。ここで言うリノベーションとは、中古マンションというハコの中で、縦に横にななめに、空間に自由に線を引っ張って、住まう人のやりたい暮らしを描いていくこと。ピカピカの壁紙を貼り直すことがイコール、リノベーションということではありません。つまり、広いワンルームや新しい壁紙に代えさえすれば充分満足できて、楽しく生活できるよ、という人にとっては、リノベーションはやらなくてもいいこと。予算も安く抑えることができます。プロはあえて、リノベーションをしない選択を提案することもあります。

落とし穴その3 ~その物件、本当にリノベーションできる?~

ボロマンションはリノベーションで生まれ変わることができる!?
自分たちで見つけてきた中古マンションが、実は理想のリノベーションに不向きの物件だった!なんてことがあったらもう大変です。ボロボロの部屋にそのまま住むか、売却するにもこんなボロマンションを誰が買おうと思うのか……。他にも、フローリングが不可の物件やユニットバスしか認められていない物件、電気容量が上げられない物件などもあります。建物の躯体の耐久性も、物件購入前に確認をしておきたいところです。

不動産の仲介担当者と、リノベーションすることを楽しみに良い物件を探しているあなたとでは、ひょっとしたら大きな視点のずれがあるかもしれません。後者とおなじ視点、あなたの大満足のリノベーションを応援してくれるプロと物件探しをすれば、間違った物件を買ってしまう心配もなく、安心できますね。

と言うことで、皆さん!物件探しに出掛ける前に、まずはプロに相談して下さい。自分の足と頭で調べたっていい。しかし、プロに聞けば、早い!安心!手間もかからない!

次回は、今回たくさん登場した「プロ」とは一体誰なのか?プロはどこにいるのか?をお話します。

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石井 健

日本のリノベーション・シーンを牽引するガイドが、自分仕様の住まいの作り方を伝授。

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