リフォーム予算・相場

更新日:2008年01月17日

マイホームにリフォーム予算はいくら必要?

マイホームを長く持ち続けるためには、適度なリフォームが必要です。リフォーム予算はどのくらい計画しておけばよいのでしょうか。家を買う前に、ぜひとも知っておきましょう。

新築中
住まいを維持する費用についておろそかしていると、結果的に早く住まいを手放すことにつながります。
新居を購入するとき、貯金やローンについて一生懸命考えてから契約することと思います。しかし、いざマイホームを持ってみると、様々なメンテナンスやリフォームが必要になってきます。ゆとりある暮らしを営むためにも、リフォームについてもあらかじめ予算計画を立てておいた方が無難です。

そこで今回はマイホームを維持するために必要になる、リフォーム(メンテナンス)の予算について築年数ごとにご紹介します。

新築から10年目までのメンテが差を生む!?

マンションなどの集合住宅では、「修繕積立金」などという名目で、月額数千円~数万円で予算を積み立てており、将来の大規模改修や、共用部の修繕などに使われています。戸建て住宅についても定期的な修繕はもちろん必要です。メンテナンスやリフォームを適切な時期に行うことにより、住まいを長持ちさせると同時に、将来のリフォーム費用を抑えることができるようになります。

シロアリ被害
築年数に限らず、シロアリは防蟻処理を怠ると、被害に合う可能性が大きくなります。(画像提供:フマキラー・トータルシステム株式会社)
まず新築して5年後に必要になるのが防蟻処理、すなわちシロアリ対策の消毒剤噴霧です。最近の消毒薬剤は、人と環境に害の少ないタイプに限定されているため、半永久的な薬効を期待することができません。そこで5年ごとの施工が必要になってきます。標準的な戸建て住宅(1F床面積60~100m2程度)であれば、15万~30万円程度の費用がかかります。

また外壁材のつなぎ目やベランダ部からの雨水浸入を防ぐために施工されている、コーキング部分や防水処理も、この頃に一度総点検をしておくべきです。コーキングのひび割れやはがれなどが見つかった場合は、都度の補修が必要になりますが、一般的に外壁と屋根については、7~10年ごとに定期的な塗装とコーキングのやりかえ、防水工事を計画しましょう。

【新築から10年目までのリフォーム概算予算】 135万~230万円
・点検および補修  5万~20万円
・防蟻消毒処理  15万~30万円×2回(5年後、10年後)
・塗装(屋根、外壁)および防水処理  100万~150万円
※標準的な戸建て住宅(1F床面積60~100m2)を想定。

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次のページでは、築10~20年の住まいで検討しておきたいリフォーム予算についてご紹介します。
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大野 光政

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