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| 「構造」ってとっつきにくい。でも基本的なことは知っておかないと大失敗するかもしれません。 |
マンションの「構造」というととっつきにくく、わかりにくい部分です。でも、マンション購入に失敗しないためにも基本的な知識は身につけておきましょう。マンションは構造形態によっていろいろな特徴があります。知っていれば、自分にあったマンション選びの際に大変役に立ちます。
耐震強度偽装問題が起こってからはマンションの構造を気にする方が大変増えました。もう「わかりにくいから触れない」時代ではありません。自分たちの目で確認し、納得して購入しなくてはなりません。
そこで今回は、マンションの構造の種類と特徴を、初めての方でもわかりやすくまとめました。
マンションの構造で一番多いRC構造の「RC」ってなに?
マンションの構造では一般的にRC構造が多いといってよいでしょう。RC造とは鉄筋コンクリート構造を指します。英語のReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の頭文字をとっています。
鉄筋コンクリート構造は、鉄筋といわれる鉄の棒とコンクリートを組み合わせた構造で、鉄筋の短所とコンクリートの短所を、お互いにカバーしあう組み合わせとなっています。
例えば鉄の棒である鉄筋は、熱に弱く錆びる、引っ張り力には強いが圧縮力には弱いという特性があります。反対にコンクリートは圧縮力には強いけれど引っ張り力に弱いという特徴があります。鉄筋をコンクリートで覆うことによって、お互いの弱点をカバーすることができます。このように、二つの材を組みあわせることによって、マンションに必要な強度を持つ優れた構造となっています。
鉄筋コンクリート造の特徴としては、周りがコンクリートで中に鉄筋が入っている仕組みのため、好きな形にできる自由度の高さがあげられます。鉄筋を組んで周りに型枠を組み、コンクリートを流し込む様子を見たことはありませんか? 型枠の組み方によっていろいろなカタチにすることができます。
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| 鉄筋のかぶり厚さとは図の「α」の部分。かぶり厚さがしっかり取れていないと鉄筋が錆びる元になってしまいます。 |
注意点として、鉄筋の周りにどのくらいの厚さのコンクリートで囲まれているかを調べてみましょう。鉄筋より外側にあるコンクリートの厚さを「かぶり厚さ」といいます。その厚みは土に直接接する部分、柱・梁・耐力壁、床スラブ・屋根スラブ・非耐力壁などの部位ごとに必要な厚さが変ってきます。
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| 必要なかぶり厚さの例。住宅性能表示制度の劣化等級3(3世代(おおむね75~90年))長持ちするかぶり厚さの基準。 |
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親から子、子から孫へと3世代長持ちする家このように、構造を形成される材料から種類わけすると、マンション構造ではRC造の他にS造、SRC造があります。それぞれについて
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