○火打ち梁 床の隅角部分に入れる火打ち土台と同様に、天井の梁や小屋組みの隅部には火打ち梁(ななめに取り付ける部材)を入れ、力の分散や合力をします。 ○壁の筋違い(すじかい) 斜めに入っているのが筋違いの部材です。 土台と胴差(どうさし)にきちんと入っているかどうかをチェックし、建物全体のタテ、ヨコ方向にバランスをよく入れます。 木造在来工法の軸組みが組みあがったところです。 こんなとき現場に行って、現場の職人さんに説明してもらうと良いでしょう。 延べ床面積が仮に40坪とすれば、柱は2倍の80本くらい使います。 ←前のページ 前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。