ローコスト住宅

更新日:2010年10月11日

実例で見る!ローコスト住宅の裏ワザ15箇条

家は一生の買物と言われるほど高価なもの。できるだけ無駄を省いて夢の一戸建てがほしいという人が多いのでは?!今回は素人では気づきにくい構造部分のローコスト対策を15の原則にまとめてご紹介!

ローコスト住宅の需要が増えています!

家づくりを考えている人は主に35歳前後。この人たちはいわば団塊世代のジュニア層です。この世代の特徴といえば、生活の質にこだわりをもっていること。得た情報を自分なりに処理し、追求します。

マンションと一戸建てかで迷う人もいますが、一戸建てを考える人にとっては土地を購入した上で建物購入となります。そうなると建物にかけられる予算は、一般に1500万円以内。仮に延床面積を35坪とするならば、坪単価は40万円位になります。つまりローコスト住宅は必至なのです。

それではローコスト計画をするにあたってどのようなことを心掛ければよいのでしょう。15箇条の原則に沿って計画してみましょう。

ローコスト住宅15箇条

1 平面外形は正方形長方形L型にする。
2 間仕切りは1m単位とする。
3 和室の大きさは6帖とする。
4 間口・奥行比率は間口1に対し、奥行は1.5にする。
5 吹抜は6平米を目安にする。
6 屋根の形は切妻もしくは寄棟とする。
7 屋根勾配は10分の4とする。
8 屋根の軒の出は60cm以内とする。
9 居室の天井高は2m40cmmとする。
10 床は洋室床を±0の基準に考える。
11 階段は13段または14段上がりとする。
12 各室のドアは片開きドア1箇所とし、洋室出入口の高さは2mとする。
13 浴室は1616タイプユニットバスとする。
14 床は根太を無くし、構造用合板(厚24~28mm)貼りとする。
15 各室区画の最大スパンは4m以下とする。


さらに照明・電気コンセントの数設備機器のグレード内装外装の仕上げなど様々な材料をどう選択するかがコストを抑えるカギにつながります。

設備機器や内装外装を原則に挙げなかったのは、価格によって比較が簡単で、理解しやすいことにあります。それに対し原則に挙げた項目は、主に形と構造的なもので、専門家でなければ気がつかない項目です。ここは建築士など専門家に相談してください。

それではガイド佐川が実例とともにアドバイス!
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この記事の担当ガイド

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佐川 旭

住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。

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