マレーシアのリゾート(8ページ目)

コタキナバル

深い熱帯雨林に恵まれ、ダイナミックな自然が今なお残るボルネオ島。そのジャングルには、世界的に見ても貴重で多様な生物が潜んでいます。コタキナバルは、いわばボルネオ島の玄関。南シナ海とジャングルの間に発達した都市で、活気ある街を抜ければリゾートホテルが並びます。ここではホテルに籠るのではなくアクティブに過ごすのが正解。コタキナバルを拠点として、世界遺産であるグヌン・ムル国立公園やキナバル公園を巡るネイチャーツアーに参加するのが、ボルネオ島らしいリゾートステイです。

■アクセス
成田空港、関西空港ともに直行便があります。コタキナバル空港への所要時間は成田から約6時間、関西から約5時間45分。そのほかクアラルンプールからの国内線も利用できます。所要時間は約2時間30分。

■ベストシーズン
乾季である3～9月。10～2月はモンスーンの影響を受け、雨量が多くなります。

コタキナバルのおすすめホテル

■シャングリ・ラ・タンジュン・アル・リゾート＆スパ コタキナバル
予約の際にあわせておさえるべきがスパ「CHI」のトリートメント。スパファインダー誌（米国のスパ情報雑誌）の2009年ベストスパ・イン・マレーシアに輝いた技を体感して。

■シャングリ・ラ ラサリアリゾート コタキナバル
雄大な自然を生かしたアクティビティが大きな魅力。プロのガイドによる自然保護区の散策は20分～2時間と6つのコースがあり、珍しい動植物に触れ合うことが出来ます。