デジタルカメラ/おすすめデジタルカメラレビュー

薄型全部入り! ソニー Cyber-shot DSC-TX7 レビュー(3ページ目)

ソニーのCyber-shot DSC-TX7は裏面照射型CMOSイメージセンサを搭載した第二世代のデジタルカメラとなる。さまざまな面で進化しているが、もっとも変化したのはタッチパネルの操作感覚だ。画面が大きいだけではなく、かなり実用的なインターフェイスとして生まれ変わっている。フルHD動画が撮影できるなど、その他の進化も見逃せない。

清水 博之

執筆者:清水 博之

デジタルカメラガイド

このタッチパネルはひと味違う

さて、フルタッチパネルのデジタルカメラはソニーが牽引してきたともいえるが、これまでその使い勝手はけっしていいものではなかった。

フルタッチパネルとなるということは、物理的なキーがないことにつながる。多くの場合、これが使い勝手を悪化させてきた要因となっていた。もちろん、大きな画面を使うことができるという条件とのトレードオフであったのだが。

左:初期状態のメニューundefined右:カスタマイズしたメニュー

左:初期状態のメニュー 右:カスタマイズしたメニュー

しかし、DSC-TX7のワイド3.5型タッチパネルは大きく使い勝手が向上している。その大きな要因として「カスタマイズ」を挙げることができる。画面左の4つのボタンは好きに変更することができるのだ。

初期状態では上から動画ボタン、フラッシュ設定、セルフタイマー設定、連写設定となっている。これらをそれぞれよく使う機能に入れ替えることが可能なのだ。

筆者は動画ボタンのみそのままで、ISO設定、WB設定、露出補正というメニューで撮影することが多かった。さらに、モードによってすべてカスタマイズができる。たとえば「プログラムオート」と「かんたん撮影」で左に置くボタンをすべて変更することも可能なのである。

液晶ディスプレイは92万画素とかなりの高精細となる。

液晶ディスプレイは92万画素とかなりの高精細となる。

その他のメニューや再生画面などでもiPhoneライクなフリック操作ができるようになっており、また以前よりも画像エンジンに余裕があるためか動作も軽快だ。これまでのタッチパネルで操作するデジタルカメラとは一線を画す出来のインターフェイスとなっている。

「デジカメにタッチパネルはなぁ……」という方も少なくない(筆者もその一人だ)だろうが、ぜひ触ってみてほしい。納得できる操作感覚になっているのは間違いない。

液晶ディスプレイが高精細な92万ドットということもあり、再生画面も充分にきれいだ。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます