ベルギー/アントワープ

アントワープ(2ページ目)

ヨーロッパ第2位の港を抱えるアントワープは、昔も今も活気溢れたコスモポリタンシティ。バロック絵画の巨匠ルーベンスの故郷であり、ダイヤモンド産業の世界的な中心地。王立芸術アカデミーが輩出したファッションデザイナーの活躍も目覚ましく、日本人には童話『フランダースの犬』の舞台としても広く知られます。クリエイターや芸術家を刺激して止まない町の魅力を凝縮してご紹介。

執筆者:林 瑞絵

アントワープの市内交通、移動手段

トラムは町の顔

トラムは町の顔

市内は交通網がよく発達しており、特に町を縦横無尽に走るトラムを使いこなせれば、観光の幅が広がります。

便利なトラムですが、一部の区間だけ地下を走る「プレメトロ」にはご注意を。同じ路線上でも駅によっては地下に潜って地下鉄になったり、地上に出てトラムになったりします。このプレメトロはブリュッセルにも存在しますが、日本人には見慣れないので最初は戸惑うかも。ただしこの特色さえ押さえておけば、トラムは心強い旅の味方になるはず。

 

メイールの美しいショッピングセンター、スタッドフェーストザール

メイールの美しいショッピングセンター、スタッドフェーストザール

ガイドの一押しは観光スポットを手軽に巡ることができるトラム8番線。王立美術館の周辺に新世紀以降お洒落なショップやギャラリーが急増したザウド地区から、ルーベンスの像があり大聖堂も間近に見えるグルン広場(Groenplaats)、歩行者天国の目抜き通りメイール(Meir)など町の中心部をしっかり通り、アールヌーヴォー建築が密集するズーレンボルグ•ベルへム地区までつなぐ便利な路線です。

 
ランプ表示で前の電車が何分後にくるかわかる

ランプ表示で前の電車が何分後にくるかわかる

切符は駅の自販機や観光局などで事前に購入できますが、時間がない人は車内で運転手から直接購入も可能。チケットは一枚1.2ユーロ(車内購入は1.5ユーロ)、10枚綴りのカルネは8ユーロ(車内購入は10ユーロ)。1時間以内なら乗り降り自由。チケットは車内の刻印機で刻印するのをお忘れなく。

ちなみにバスもありますが、多少土地勘がないと降りるべき駅に降りられない恐れもあり観光客には不向き。トラムが通っていない郊外にはタクシーを利用する方が手軽です。 
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