ナマ足ファッションはペディキュアのおしゃれも楽しめるのが魅力。でも、男性の視線は意外とそこまで見ていなかったりして……
とは言え、夏のナマ足は解放的なのが魅力。ビジネスモードの時はパンストが欠かせませんが、休日くらいはたとえ三十路街道を歩いていても、堂々とナマ足で風を感じたいわけです。
そんな女心など露知らず、男どもは得てして「俺はナマ足が好きだ」だの、「やっぱりパンストを穿いた女の足はキレイだ」だの、好き勝手なことをおっしゃいます。そうした男どもの談義を耳にしているうち、私には“ナマ足派”と“パンスト派”の男性の違いについて、わかってきたことがあるんです。
それはズバリ、好みの女性のタイプと恋愛傾向! ということで、今回は男の“ナマ足派”or“パンスト派”でわかる、好みの女性のタイプについてお話ししましょう。
「生脚派」の男はピチピチした若い女が好み⁉
女のナマ足が好きだ、という男性は、どちらかと言うと単純で率直な性格をしています。“パンスト派”と比べると、同じスケベでも根アカなスケベ(男性は皆スケベであるという一般論に基づくならば)でしょう。女性の肌のしっとりとした質感、透けるような白さ、ハリのあるいきいきとしたあの感じに萌えるという“ナマ足派”のなかには、「女は若い方がいい」という男性も多いはず。30、40代の大人の女の魅力よりは、10、20代の若い女性の溌剌とした眩しさに魅力を感じるタイプです。
とは言え、恋の始まりに年齢はあまり関係がないもの。あくまでもイメージの問題なので、“ナマ足派”の男は「常にナマ足で若い女」を好きになるということではございません。年上でも少女のように無邪気な一面を持つ女性、明るく健康的で快活な女性を好む傾向が強いようです。
恋愛においては、いつもお互いが真っ直ぐに向き合って、信頼し合える関係を望みます。そのためのスキンシップも大切にする傾向が強く、手をつないだり、人前で体を寄せてイチャついたりするのも好きなタイプ。こうした男性と相性がいいのは、一緒にいるときに楽しい女性、安心できる女性です。笑顔が可愛く、明るく朗らかという、一般的な「女の子らしい女の子」が好相性でしょう。
「パンスト派」の男は女に幻想を抱き、恋に妄想を逞しくする⁉
肌のトーンを均一にし、引き締まった視覚効果もあるパンスト足。これが好きな男性も多い
どちらかと言うと、結婚にはあまり向かないタイプの男性も多いようです。たとえ好きな女性とでも、常に一緒にいると疲れてしまう。それは、深い関係になっても常に緊張感を保とうとするが故の疲れ、なのでしょう。とは言っても、イコール浮気や不誠実、となるわけではありません。うまく距離を保ちながら付き合うことができる場合は、長い付き合いも結婚も問題はないはず。
また、“パンスト派”のなかには、パンストを穿いたキレイな足が好きなのではなく、足に密着しているあの薄いパンスト自体に興味を示している男性もいます。“ナマ足派”に比べると、同じスケベでも根クラなスケベ。パンストを脱がす行為や破く行為を想像し、萌えているのかもしれません。
こうしたタイプの男性は、恋愛における想像力、というか妄想力も強い傾向があります。どこか陰のある女性や寂しげな女性、謎めいた深みのある女性に惹かれることも多く、そんな女性を自分がさりげなく守ってあげる、癒してあげる妄想に取り付かれやすいようです。年上の女性を好むことも多く、「自分よりも大人であること」、「いろいろな経験を積んできたであろうこと」に、価値を見いだしています。
こうした男性と相性がいいのは、物静かで口数の少ない女性や、エキゾチックな雰囲気を持った女性です。感情の起伏が激しく、良くも悪くもサプライズ上手な女性には、心底参ってしまうようです。
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