3/3 県立浦和高校 [高校受験] All About

県立浦和高校の入試傾向

前期募集人数は全募集枠（360名）の75％。前期募集は第1次選考の学力検査：調査書＝6：4で前期募集の60％を選抜。第2次選考は7：3で残りの40％を選抜。後期募集人数は全募集枠の25％で、選抜方法は前期と同様。前期・後期とも学力検査重視の入試であり、中学での基礎・基本をもとに、思考力や判断力、表現力など応用力をしっかりと身につけておく必要がある。（2011年度）

埼玉県の公立では2010年度より新入試制度がスタート。前期・後期とも学力検査を実施することとなった。募集人数も変更し、前期を中心とした入試に。
浦和高校の21010年度の前期募集の志願倍率は2.27倍。後期は2.75倍。前期募集枠が増員されたため、09年度の前期(推薦入試)の6倍近い倍率に比べて落ち着き、逆に09年度後期（一般入試）の2倍弱からは上昇した。
今後も高倍率で推移するとともに、学力重視の入試となったため、より実力が問われることになる。

慶應義塾志木高（男子校）、早大本庄高等学院（共学）、栄東高（共学）、西武文理学園高（共学）（以上、埼玉）、開成高、早大高等学院高（男子校）（以上東京）などの併願者が多い。