ソフトドリンク

更新日:2007年01月02日

缶コーヒーレビュー2006

毎年恒例の缶コーヒーレビュー、2006年版です。皆様からいただいたご感想を参考にし、味・容器・宣伝・懸賞の特徴や傾向など、多角的な考察を行います。これが2006年の缶コーヒーです!

2006年の缶コーヒーを回顧する

2003年に始まった『缶コーヒーレビュー』も今回で4回目です。今年も読者のご感想を参考にさせていただきながら執筆させていただきました。投稿していただいた皆さま、どうもありがとうございました。

昨年予測検証1…味は『より濃く・より甘く』でしたが何か?

ジョージアマックスコーヒー
味の傾向としては2004年頃からの『濃く・甘く』という傾向が2006年も続いていたと思います。そうでなければジョージア・マックスコーヒーが三国峠を越えて新潟県内に定着することはなかったでしょう。ところが、マックスコーヒーとは味覚的に真逆なブラック無糖コーヒーも多数発売されました。ブラック無糖コーヒーについては、後述いたします。

昨年予測検証2…『護送船団化・商品の定番化』は継続か?

2005年の傾向として書いた『棲み分け』は今年も続いていたかと思います。昨年も書きましたが、アサヒワンダ、UCCブラック無糖、サントリーボスなどが挙げられます。逆にいいますと『居場所』がはっきりしない製品は残ることができなかったのではないでしょうか。その例として、今年のジョージアやネスカフェが挙げられると思います。これについても後述いたします。

2006年の総論…うーん、ちょっと、ちょっとちょっと!

2006年、私のデータベースに登録された缶コーヒーの本数は昨年と大きな違いはありませんでした。誰もがアッと驚く特徴を備えた商品は見当たらず、既存ブランドのバリエーションばかりが増えた1年でした。缶コレクターとしては、収集数が増えれば増えるほどうれしいはずなのですが、コレクターでさえ新製品を追いかけるだけで精一杯という状況では、一般の消費者にしてみれば、存在すら知られないものもあったことでしょう。
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久須美 雅士

約16,000本のジュース缶を所蔵する清涼飲料史研究家。メディアでも活動中。

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