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更新日:2001年08月06日
クラゲにはまだ早い頃。海の中で「あたた」っと何かに刺されたことはありませんか?なかなか治らないカユミや赤いブツブツ、虫刺され...そんな時はジュモンを1つ。チチンプイプイチクチクチンクイ~?!
●チンクイの正体
ではまず「チンクイ」の正体を解き明かします!
「チンクイ」という微笑ましい名前は俗称で
その正体は甲殻類(=エビ・カニ)の幼生です。
甲殻類は卵からかえるといわゆるプランクトンとして海の中を
漂いながら変態を繰り返し、生活する場所を変えていきます。
(もしくは生息場所に合わせて形を変えていく、とも言えます)
そして脱皮をしながら大人のエビ、カニへと成長していくのです。
★カニの場合★
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プレゾエア
200mくらいの深い海底でふ化します。 体長わずか3mmくらい。 ぼうふらにそっくりです。 ひたすら海面に向かって泳ぎ上がります。 |
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ゾエア ふ化から20~30分後まだ海面に達しないうちに 最初の脱皮を行いゾエアになります。 脚や長いトゲで体を安定させて 約1ヶ月間海面近くで生活し再び脱皮します。 その後次第に水深深くに移動し ふたたび海底付近に来ると変態します。 |
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メガロパ さらに深い海底に降りてほぼ大人のカニの形に なります。 海底で物に捕まりながら稚ガニへ脱皮をします。 |
この「ゾエア」と呼ばれる段階の幼生がいわゆる「チンクイ」です。
見るからにさわったら痛そうな棘と足!
たまりませんね.....
大きさはこの時点でも3mmくらいで肉眼ではほとんど見えません。
クラゲのように目で確認できないのが、まさに痛いトコロです。
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(執筆者:うるの 加奈)
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