テニス関連情報

更新日:2005年06月24日

テニスの基礎知識(1) テニスの不思議「カウント」

編集部 All About 写真

何故ポイントが「15単位」で加算され、「0」は「ゼロ」でなく「ラブ」なのか?そんな当たり前に受け止められているテニスの不思議を紐解いてみました。

文章:伊藤 一幸(All About「テニス」旧ガイド)

「テニスの点数を数えるとき、15→30とくれば次は45じゃないの?」「そもそもいったい何故、テニスは独自のカウントをするのだろう?」。

そんな疑問を抱いている人、結構いるのではないでしょうか?最初は不思議に思いつつ、長くテニスを続けているうちに、この不思議なカウント方法を自然に受け入れてしまっている…。

そこで、今回は「テニスの不思議」と題し、ポイントの数え方の不思議を紐解いてみたいと思います。

ポイントの数え方

テニスの前身とされるスポーツが生まれた中世のヨーロッパでは、60で位を1つ上に上げる「60進法」主流であったといわれ、「60」という数字がベースに幾つかの説が伝えられています。

1、時計の文字盤説
 

時計の文字盤を思い浮かべてください。それを4分割し、1周するとゲームが終わると考え、実際に時計の文字盤を使用してカウントを表示したという説。 現在、この説が一番有力視されています。


2、修道院の生活時間説
テニスの前身と認められているゲーム「ジュー・ド・ボー」が修道院で考案され、その修道院の生活時間(祈りの時間、掃除、食事など)が「15分」を基本として組まれていたため、その習慣がカウントを数える際にも応用されてという説。

3、貨幣の単位説
 

テニスが賭けの対象となり、1ポイントごと、14世紀のフランスで使用されていた貨幣ドゥニエ銅貨をプレイヤー同士で賭けていた。その銅貨の単位が15スウであり、早く60スウに達した方が勝ちというルールが起源となったとする説。

上記の3つは、「15」という数字の倍数で換算されていますが、なぜ3ポイント目だけが40(フォーティー)となるのかというと、その有力な説として「45(フォーティーファイブ)」が長くて言いにくいためといわれています。

>>次ページでは「0ポイントのことをなぜ『ラブ』というの?」かを紹介します>>

(執筆者:伊藤 一幸)

1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

編集部 All About

顔周りのイメージを一変できるアクセサリーのひとつとして、すっかり市民権を得た感のあるアイウエア。しかし、どんなデザインを選べば良いか迷っている方も多いのでは? その答えは意外と簡単で、人気ブランドの定番的なアイテムがベスト。流行遅れになることもなく、ブランドらしさで適度な個性も主張してくれる。知的に演出したいなら「メガネ」。男っぽさを振りまきたいなら「サングラス」。いずれのタイプにしても、普遍性のある不変的な名品を選べば、一生ものとして愛用し続けられるはずだ。

趣味関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【エンタメメルマガ】「わかりやすい趣味の手順」「気になるエンタメ情報」「スポーツの裏側」など、ガイドがわかりやすく情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

今年こそ買う! 美脚サンダル

男性向け

絶対着たい涼感ジャケット20選

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?