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シングルスに挑戦ドリル(3ページ目)

シングルスをやろうにもどんな練習すればいいのかも判らない。今回はそんなシングルスビギナーのためにダブルスとの違いやどんな練習をしたらよいかを解説します。

執筆者:吉原 浩通

  
 
  ドリル3:8の字ボレー&ストローク  
 
  
 
面数:
1面  
 
レベル:
中級以上  
 
時間:
20分   
 
人数:
5~8名   
 
目的:
コントロール&フットワークの調整   
   
 
・・・ターゲット
   
2対1のボレーとストロークです。
お互いにゆっくりとつなぐ事を意識して 下さい。ボレーヤーはサービスライン 中央よりローボレーからのスタートとな ります。
  スタート後はボレーヤーはクロス へストローカーはダウンザラインへ返球 して、8の字でつなぎ合います。
1. ボレーヤーはでクロスへ返球後にスター ト位置へ若干の戻りを意識しながら、素早 く戻り、次にへ移動して返球します。
  スピードボールで浅く返球すると戻りと次への移動が苦しくなり余裕がなくなり ミスの原因を作る事になります
 
  
 
  ドリル4: フォーボックスラリー  
 
 
 
 
面数:
1面 
 
レベル:
中級以上 
 
時間:
15分  
 
人数:
5~8名  
 
目的:
プレスメント  
  
 
・・・ターゲットエリア
   
シングルスコートの広さとフットワークの大切さを感じ取れる練習です。

互いにターゲットエリアに数字の順番に返球してラリーをつなぎあいます。

最初は慣れるまではゆっくりとコントロールを意識します。慣れてきたら、スピードは抑えながら
1.
1、2は深くサイドライン寄りに
2. 3、4は浅く角度をつけながら相手からミスを誘えるように返球して下さい。
   
いかがでしたか、練習といえどコントロールされたラリーを続けるのは難しいものです。エリアや回数など自分にプレッシャーを与えた中での練習に努めましょう。  
   
  
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