フラワーアレンジに役立つ!花の大事典シリーズVol.43です。今回は、やわらかい質感がたまらない花「フランネルフラワー」です。 |
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**フランネルフラワーの花言葉は「高潔」・・・**
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学名 | Actinotus helianthi | 分類 | セリ科アクティノツス属 | 原産地 | オーストラリア | 別名 | | 開花時期 | 夏 | 花言葉 | 高潔・誠実etc
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**とりこになる「フランネルフラワー」**
オーストラリアが原産地のフランネルフラワー。まだまだ国内での生産は難しいお花だそうで、なかなかお目にかかれない希少なお花です。せり科の花で正式名は「Actinotus helianthi(アクチノタス・ヘリアンセ)」というそうです。色は薄いグリーンの入ったオフホワイトで、花も葉も細かい毛で覆われています。見ているだけでその柔らかな質感が感じとることができます。
フランネルとは、布面をやや毛羽立たせた柔らかな毛織物のことをいい、まさにその手触りですが、この花びらに見えるところは、「ガク」なんですよ。お花はその中心の丸い部分に小さい花が密集しています。こんなにかわいいお花なのに茎が傷みやすいので、こまめに水変えをしないといけません。毎日見ていたいお花なので、その点は大丈夫だと思いますが、それでも花もちは1週間ぐらいです。
もっと長く楽しみたい方に・・・。このフランネルフラワーは、ドライフラワーや押し花としてもたのしめます。ユーカリとフランネルフラワーのリースも素敵ですね。どちらの花材もフレッシュフラワーからリースにしてそのままドライへと楽しめる香りのリースです。素敵な花生活を楽しんでくださいね。
**フランネルフラワーの参考サイト**
フランネルフラワー [from 四季の花-]
フランネルフラワー [from 葉っぱの岬-]