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話題のPNDを試す1 クラリオンDTR-P5(5ページ目)

メモリータイプのポータブルナビ=PNDが欧米で大人気。その勢いで日本でも続々と発売されはじめた。そんなPNDはカーナビ超先進国の日本で使えるのかを検証。

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

画面サイズと携帯性のバランスが巧みなPNDだ

PNDという性格上、携帯性は重要なファクター。その点は、スリム&軽量ボディのクラリオンは、画面の大きさと携帯性のバランスを巧くとっている。もっとも携帯性に優れているのは間違いなくGARMINだが、こちらのモニターは3.5インチと小さい。

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今回は他の機種も合わせてテスト。左下がクラリオンDTR-P5。その上のGARMINが大きく見えるのは遠近法のせい


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SDカードスロットを装備。圧縮音源の再生や写真の閲覧ができる
SD/MMCカードスロットを装備し、ここではMP3/WMAの圧縮音源ファイルの再生が可能。またデジタルカメラの画像を見るフォトビューワーにもなる。このあたりは、どうせなら動画再生にも対応してもらいたいところだが、カーナビだけではなく携帯デジタルプレーヤーとしても使えるのは楽しい。

クルマへの装着性をはじめ改良してもらいたい点は多々あるが、PNDとして考えれば、平均点以上の出来映えだと思う。


【関連リンク】
・クラリオンパーソナルナビゲーションデバイスDrivTraxP5
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