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ケンウッドの「彩速ナビ」MDV-727DTを試す!

「彩速ナビ」をキャッチフレーズに登場したケンウッドの最新AVナビ、MDV-727DT。その実力を試す!

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「彩速ナビ」のニックネームのもと登場したケンウッドの最新ナビ、MDV-727DT&MDV-626DT(ともにオープン価格)。ホワイトLEDバックライトとW-VGA液晶パネルを組み合わせたスーパーファインビューモニターと、高速レスポンスを可能にするジェットレスポンスエンジンIIを搭載した高性能メモリーAVナビの実力は、いかに!?

動作レスポンスはダントツの速さ!

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ケンウッドMDV-727DT(オープン価格)


試してみたのは上位モデルのMDV-727DT。こちらのモデルのみ、Bluetoothレシーバーを内蔵し、ハンズフリー通話や対応プレーヤーのワイヤレス音楽再生ができる。それ以外の部分は、両機種共通だ。

操作してみてまず驚くのは動作の速さだ。メニュー画面の切り替わり、スクロール、ルート探索……。すべての操作が速い。まさにストレスの無い動きである。これまで、様々なカーナビを使ってみたが、体感としてはおそらく最速クラス。ルート探索に関しては、高価なHDDナビで、特定の場所ならルート探索がものすごく速いモデルもあったりするが、MDV-727DTはすべての動作が安定して速い。しかも、MDV-727DTはVGAモニターを搭載しているので、スクロールはQVGAモニター採用機の4倍の情報を扱うことになる。それで、この速さは驚異的。メモリーAVナビとしてはダントツの速さと断言していいと思う。
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地図スクロースは素早い


速さの秘密は、ジェットレスポンスエンジンII&S3フォーマット

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クイックメニューも使いやすい

この速さをもたらしているのがジェットレスポンスエンジンIIと名付けられたナビエンジンと、適材適所に配置されたメモリー、そしてS3フォーマットと名付けられたデータ圧縮技術のおかげだ。メインメモリーは、昨年モデルに比べて1.3倍パワーアップしたDDR2を採用。書き換えが頻繁に行われる部分には、航空機にも採用される信頼性の高い高速記憶メモリー=FeRAMを使っている。ナビデータを収録するメモリーは、メモリーナビとしては最大容量の16GB SSD。SSDは一般的にHDDに比べて故障が少ない上に、立ち上がりやデータ読み込み速度が速く、消費電力も少ない。またMDV-727DTに搭載したNANDriveは車載スペックだから、環境変化にも強い。速さを確保した上に、高い信頼性と長寿命も実現しているのだ。

S3フォーマットは、あらかじめ解凍しやすいように圧縮しているのが特徴。ナビデータには、地図データや検索データを始め、さまざまなものがあるが、データベースの構造に合わせて容量や圧縮比などを変えながら、データを格納している。そのため、素早く解凍して取り出すことが可能なのだ。ここには、かつてパソコンを製造していたJVCの技術が活きている。

 

更新日:2011年02月18日

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