タヒチ基本情報

更新日:2009年11月17日

タヒチ旅行(基本情報・日本からのアクセス)

日本から約9500km離れた南太平洋に浮かぶタヒチ(正式名称フレンチ・ポリネシア)。”楽園”という言葉がどこよりも似合う島々は、ハネムーナーにとっての聖地ともいえるでしょう。ここでは、アクセスや気候、物価などタヒチの基本情報をまとめてみました。

旅行前に知っておきたい、タヒチの基本情報

世紀を超えて、芸術家から愛されるタヒチ。山がちのモーレア島を、ゴーギャンは「古城のようだ」とたとえました

世紀を超えて、芸術家から愛されるタヒチ。山がちのモーレア島を、ゴーギャンは「古城のようだ」とたとえました

世界中のリゾーターの羨望の的、タヒチ。“南の島”の響きで思い描く憧憬がそのままに広がり、“水上バンガロー発祥の地”とも言われています。そのせいか、一生モノの旅であるハネムーンの地の筆頭候補に。

118の島々のうち、日本人ツーリストにとって馴染み深いソシエテ諸島(タヒチ島、モーレア島、ボラボラ島など)とツアモツ諸島(ランギロアなど)を中心に、旅行前に知っておきたい基本情報と日本からのアクセスについて、まとめました。

“楽園”という言葉がどこよりも似合う、タヒチの魅力

日本から約9500km、南太平洋に浮かぶタヒチ。正式名称は、フランス領ポリネシア。ボラボラ島や首都タヒチ島があるソシエテ諸島、ダイバー垂涎のランギロアがあるツアモツ諸島ほか、マルケサス諸島、オーストラル諸島、ガンビエ諸島の5つの諸島があり、118の島々から構成されています。その海域はほぼ西ヨーロッパ全域に匹敵するほどの広さに及びます。

ボラボラ本島にある豪華リゾートの集中地帯、マティラ岬

ボラボラ本島にある豪華リゾートの集中地帯、マティラ岬

タヒチの魅力は、ずばり、島の美しさ。ソシエテ諸島は緑の稜線を描く高峰と青いラグーンが織りなすコントラスト、環礁が連なるツアモツ諸島ではどこまでも広がる大きな空と水平線がまっすぐに伸びた海。どちらの光景も、“楽園”そのもの。地球上には“最後の楽園”と称されるビーチがいくつかありますが、ワタシ的には“銀河系最強の楽園”と思えるくらい、です。

19世紀にはゴーギャンやサマセット・モーム、マティスが魅了され、現代も多くの写真家の方が好きな場所にあげています。昔も今も、芸術家たちの心を掴んで離さない島々なのですネ。

水上バンガロー滞在などリュクスなリゾートライフも、大きな魅力。とくにボラボラ島は豪華リゾートが百花繚乱。朝食をカヌーで運ぶカヌーブレックファストや無人島でのランチなど、ロマンティックな演出も用意されています。主だったリゾートには日本人スタッフが常駐しているケースが多いので、言葉の心配もありません。

 

通りで立ち寄ったマガザン(よろず屋さん)のマダム

通りで立ち寄ったマガザン(よろず屋さん)のマダム

そして、タヒチアンとの触れ合いも楽しみのひとつ。とにかく陽気で、やさしくて。目が合うと、「イアオラナ!」と、笑顔を返してくれます。これはとある島でのこと……、民家の庭先に実っているマンゴーを眺めていたら「いる?」とゼスチャーを示して、渡してくれたことがありました。

音楽も国民性なのか、陽気&アップテンポ。たとえばタヒチ到着時、空港での出迎えの生演奏には、長旅の疲れも忘れて、テンションも一気に上がります(手渡されるティアレの花の甘い香りも幸せな気持ちに……)。ショーなどの特別な場でなくても、ギターのような音色がどこからともなく聞こえてくることがあり、それもゴキゲン。また、島を散策していると、ダンスを練習している子供たちを見かけることも。音楽やダンスなどが生活に溶け込んだタヒチアンは、生来のアーティストなのですネ。
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古関 千恵子

『ダイビングワールド』編集者を経て、ビーチを中心に活躍するビーチライターに転身。1ヶ月に1~2回の海…

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