文章:清水 真一郎(前任ガイド)
遺産分割協議書の書式は?
遺産分割協議書の作成の目的は、不動産や預貯金の名義変更等や相続税の申告書への添付の為だけでなく、相続人間における分割内容の合意・確認や、法的にも分割が終了したことを明確にするといった意味合いがあり、とても重要な書類です。今回は、遺産分割協議書の書き方(書式・注意点・雛形)を確認しましょう。
遺産分割協議書の書式
遺産分割協議書は相続人全員で作成します。決められた書式はありませんが、誰がどの財産を取得したのか名義書換機関にも分かるようにしなければいけません。その上で、数ページに渡るものは割印を押し、自署し実印を押します。作成部数は、最低でも名義変更用(使回し)と控えの2部です。
名義変更の際には、この遺産分割協議書に印鑑証明書と相続証明(戸籍謄本等)を添付します。
期限
遺産分割協議書の作成に期限はありません。しかし、相続税の申告をする人は、申告期限(相続開始後10ヶ月)までに分割をしないと税制上の恩典が受けられません。
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