最近のノートパソコン事情
ノートパソコンは安くても10万円以上する高価な製品でした。しかし、その価格帯での販売も2007年で終わり、 2008年になるとネットブック(Netbook)といわれる、機能を絞った小型で5万円前後という低価格の製品が登場し大人気となりました。しかし、スマートフォンやタブレットが普及することで、従来のパソコンの存在価値が問われる状態になりつつあります。
そこで、Ultrabookというコンセプトの製品が2011年に登場し、ライフスタイルを含めコンピューターをどう使っていくかが今後の課題となっています。
もちろん、30万円を超える高性能な製品もありますが、ネットブックの登場をきっかけとして、低価格から高性能な物まで、用途に応じた様々な製品が続々と登場しています。種類も増えたことで、しっかりとした目的がなければその中から選択するのも難しくなりつつあります。
ネットブックが登場したおかげで、携帯電話などに押されてどちらかというと停滞気味だったパソコン市場が盛り上がりました。しかし、タブレットなどが普及することで、ノートパソコンの存在価値が疑問視され今後の普及が課題となりそうです。
そこで、Ultrabookという新しいコンセプトの製品を順次普及させ、コンピューターの活用の幅をより広げようとしています。
コンピューターやインターネットの利用は日々広がっており、その中でもノートパソコンは、コンテンツ作成など、本当にパーソナルに使えるコンピュータとして、様々なユーザーの要望に応えられる製品になりつつあります。より詳しくは「
ノートパソコンの基本」をご覧ください。
いま初心者におすすめのノートパソコン
性能はそこそこで、リーズナブルな製品を求める方が最も多く、各メーカーはこの需要に向けた製品を多数投入しています。どのメーカーの製品も性能自体はほとんど変わりませんので、店頭で10万円から15万円程度の製品から、見た目などで選ぶのもいいでしょう。一般的に、このあたりの製品を選んでおけば間違いないというのを、国内大手メーカーの製品から3機種を選択しました。
■NEC LaVie L
TV機能が必要ではない場合は、Core i7プロセッサー、スーパーシャインビューLED-EX2液晶、Blu-rayドライブを採用した性能とバランスに優れたLL750/FSがおすすめです。
- メーカー名:
- NEC
- 価格帯:
- ¥77,700 ~ ¥81,800
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■富士通 FMV-LIFEBOK AH
普通に使う普通のパソコンとしては、FMV-LIFEBOOK AHから選ぶ事になるでしょう。AHシリーズには機能別に4種類ありますが、機能が豊富でどんな用途にもそつなく使えるスタンダードかハイスペックがお勧めです。店頭向け、Web販売用のカスタムメイド共に選択肢が豊富なので、この中から自分の予算と用途に合わせたスペックを選ぶのがいいかもしれません。
- メーカー名:
- 富士通
- 価格帯:
- ¥70,679 ~ ¥197,850
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■東芝 dynabook T451
普通に使う普通のノートパソコンとしては、dynabook T451がおすすめです。最新CPU、メモリ4GBを搭載しており全体的な性能バランスは悪くありません。HDD容量は750GBあるので、一般的な利用には十分ですし、操作説明用の付属ソフトなど含め安心して使えます。最下位モデルはCPUが若干劣るのであまりおすすめしません。
- メーカー名:
- 東芝
- 価格帯:
- ¥57,888 ~ ¥134,800
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それぞれの製品は、微妙な差はありますが、基本的な機能の差はほとんどありません。内蔵ソフト、サポートについても差はありますが、特にこだわりがない場合は、自分の気に入った機能がある製品を選ぶのがよいでしょう。
ここに挙げた製品の機能で、自分が望む機能が備わっていなかったり、好みの製品ではない場合は、この機種を参考に、自分が必要としている用途や予算などに応じて機種選びをしてみてください。
次のページでは、
より自分にあったノートパソコンを選ぶために、知っておくとよいことについて解説します。