格付けをチェック
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| 格付けはAからCのアルファベットの組み合わせ。最高ランクは「Aaa(トリプルエー)」といいます。 |
債券の発行体がきちんと約束を守ってくれるかどうかを個人投資家がひとりで調べるのは簡単ではありません。特に外国債券の場合は至難の業といえるでしょう。そこで参考にしたいのが「格付け」です。
格付けは専門機関が発行体の返済能力を評価したもの。調査してくれる専門機関は「格付け機関」と呼ばれます。代表的なのは「
ムーディーズ(Moody's)」や「スタンダード&プアーズ(S&P)」など。格付けの高さはAaa(AAA)などアルファベットで表示され、格付けが高いほど返済能力が高い(信用リスクが小さい)と考えられています。
金融機関で目にする債券のパンフレットなどには、通常この格付けが記載されているのが一般的。見方を覚えておくと参考になります。
ただし、格付けを利用する際に注意したい点も。1つは格付けが途中で変更される可能性があること。もう1つは、現在のような金融危機下では発行体の財務状況が急速に悪化したり、調査が行き届かなかったりする可能性があることです。専門機関の評価も過信は禁物というわけです。
外国債券に投資をするなら、以上のようなリスクや注意点を踏まえておくことが大切。もし、リスクが大きすぎると感じたら、外国債券を組み入れた投資信託を購入するというのも1つの手。たくさんの債券に投資するのでリスクを抑えることができます。ただ、その場合は他人の手を借りることになるのである程度コストが高くなることも受け入れる必要があります。
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