壊れてからでは遅い!? 生活者1000人の“ヒヤリ体験”から見る、スマホ選びで重視したいポイント

スマートフォンの故障や破損のリスクは、割と身近にあるもの。実際にアンケート調査でも、多くの人が“ヒヤリ体験”をもつと回答しています。この調査結果を踏まえながら、スマホ選びの留意点をAll About『スマートフォン』ガイドの小口 覺さんに教えてもらいました。

提供:FCNT合同会社

お話をうかがった方

小口 覺

All About『スマートフォン』ガイド:小口 覺

1969年生まれ、兵庫県出身。雑誌、Webメディア、単行本の企画・編集・執筆を手がけるライター・コラムニスト。SNSなどで自慢される家電製品を「ドヤ家電」と命名し、日経MJ発表の「2016年上期ヒット商品番付」前頭に選定された。著書に『スマホ入門&便利テク』(主婦の友社刊)、『ちょいバカ戦略 ~意識低い系マーケティングのすすめ』(新潮社)など。

えっ、壊れたかも! アンケートでわかった、スマホ破損で困ったエピソード

今回、株式会社オールアバウトとFCNT合同会社が行った調査※1によると、「スマートフォンを使っていて“壊れそう”“ヒヤッとした”ことがある」と答えた人は約8割。実際にスマホが壊れたり、不調になったりした人の数は約半数にも上ります。

スマートフォンを使っていて「壊れそう」「ヒヤっとした」ことがあるシーン

スマートフォンが「壊れそう」「ヒヤっとした」のようなシーンで、実際にスマートフォンが「壊れた/壊 れかけた」経験


また、“ヒヤリ体験”の具体的なエピソードとしては、「子どもと公園に行く途中でポケットから落ち、画面が割れた。大したことないと思っていたが完全に壊れていた」「台風や大雨のとき、カッパのポケットやズボンのポケットまで水浸しになって、携帯がどぼどぼになった」など、落下や水濡れを原因とするものが多数。いずれも普段使いをしている最中の出来事という点を考えると、やはりスマホの故障・不調リスクは日常的に存在していることがわかります。

スマホの故障や不調で生じる困りごとはさまざま。アンケートでは、「連絡が取れなくなった(42.8%)」を筆頭に、「支払い・決済ができなくなった(33.3%)」、「写真・動画のデータを失った(32.3%)」「移動中のナビが使えなかった(28.4%)」といった回答が見られました。また、修理・買い替えにかかる平均額(概算)は約4.5〜5万円! それ以上の金額も多数で、1割が「10万円以上」と答えており、金銭的なダメージも大きいことがうかがえます。

スマホのプロも納得!もはや大前提のレベルで重視すべきスマホの堅牢性

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こうしたコストを減らせることもあって、「スマートフォンの“堅牢性(壊れにくさ)”をスマートフォン選びの要素として非常に重視している/やや重視している」と答えた人の数は7割以上。さらに、「どんな状況でも壊れない。濡れない・割れないスマートフォンがあったら、どう使ってみたいか?」と問い掛けたところ、さまざまな答えが返ってきました。

たとえば、「カバー無しでそのままポケットに入れて使いたい。カバーによるサイズアップや、故障時の代替リスク軽減、費用負担の心配から解放される」「お風呂の中やアウトドアなどのシーンで、水の中で使ったりしてみたいです。場所を気にせずに気軽に使える安心感があると思います」など、安心して気軽に使えることが魅力のようです。

今回の調査結果にうなずくのは、スマホが壊れて困った経験はないものの、「日常的に取り扱いには神経を使っている」というAll About『スマートフォン』ガイドの小口さん。

小口さん(以下敬称略)「調査結果からは、交通機関を使った移動や店舗での決済など、年々スマホへの依存が高まっており、それが突然に途絶える不安感が強まっていることが見て取れます。さらに端末の価格もかつてより高額になっているので、7割以上の人が堅牢性を重視している点には納得です。

スマホのデータはクラウドにバックアップできる時代になりましたが、データの復元やアカウントの再設定などには、やはり相当な時間と労力を必要とします。時間的・金銭的なコストを考えれば、スマホの堅牢性はもはや大前提のレベルで重視すべきでしょう」

※1 調査手法:インターネット調査・対象:全国のスマートフォンユーザー1,027名(男性45.1%/女性54.9%)・調査期間:2025年8月6日〜8月11日

床に落としても割れにくい! 頑丈なスマホ『arrows Alpha』

スマホを選ぶなら、長く安心して使える堅牢なモデルを。そう考える人にオススメしたいのが、FCNTの『arrows Alpha(アローズ アルファ』です。

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堅牢性に優れたarrows Alpha

こちらは、arrowsシリーズの最上位モデルに位置付けられる高性能スマホ。長年培ってきた耐久性や堅牢性を一層高めており、たとえば落下に対しては、なんと1.5mの高さから26方向でコンクリートに落下させるFCNT独自の試験※2をクリアしています。さらに、防水・防塵性能は世界最高水準に対応※3水中での長時間使用や高水圧にも耐えることができるんです。

このほか、耐衝撃や耐日射、塩水耐久、高温動作、低温動作、低温保管など米国国防総省の調達基準MIL規格23項目に準拠※4過酷な環境下でも安心して使える、高い耐久性能を実現しています。

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また、端末の丸洗いとアルコール除菌を可能※5としているのは『arrows Alpha』ならではのユニークなポイント。頑丈で長く使えるモデルだけに、きれいな状態でキープできるのはうれしいところです。

小口「『arrows Alpha』は非常にスリムでスタイリッシュ。かつての堅牢性を重視したスマホは、見た目にもごつくてカメラなどの機能も低かった記憶が強いので、かなり驚かされます。落下などに備えてゴツゴツしたスマホケースを使う必要もないですね」

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“揺るがぬ強さ”だけじゃない! 『arrows Alpha』の魅力をチェック

小口さんによると、『arrows Alpha』の魅力は他にもいろいろあるのだそう。そのうちのひとつが、電池残量を気にせず使える長持ちバッテリーの存在です。

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超急速充電に使う90W充電器は製品に同梱。

5000mAhの大容量に加え、利用シーンに応じた最適な処理を行うことで、1回の充電で長く利用可能。動画や音楽、ゲームなどに1日10時間利用しても2日持つ※6ほか、0%から100%まで約35分の超急速充電※7することもできます。これなら充電待ちでイライラ……なんてこともなくなりそう。

また、高性能カメラも見逃せません! メインカメラは約5030万画素、光学式手ブレ補正機能により、ブレのない鮮明な撮影を実現します。さらに、超広角もセルフィも妥協せず、それぞれ約4990万画素の高精細カメラを搭載しています。

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高性能なカメラと高度なAIのサポートで、想像以上に美しい写真が撮れるはず!

さらに、arrows専用の「arrows AI」を搭載しているのも、注目したいポイント。写真撮影時にはAIが周囲の状況を判断して背景を調整したり、人物の笑顔を検出して自動でシャッターを押したりするほか、被写体の動きに合わせた最適なシャッタースピードで自動で撮影するなど、さまざまな場面で高品質な1枚を残すことができます。

このAIは今後、アップデートによってさまざまな機能が進化する予定だとか。もちろん、Googleの生成AIアシスタント「Google Gemini」も搭載されているので、2つのAIで今まで以上にスマホを使いこなせるようになることでしょう。

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搭載された『Dimensity 8350 Extreme』チップ。快適なAI体験を実現するうえでも不可欠な存在です

最上位モデルだからこそ、arrows史上最高※8を誇る高性能チップを搭載しており、高いグラフィック性能が求められるゲームでもストレスなくプレイ可能。メモリは大容量の12GBでマルチタスクもスムーズにこなせるほか、512GBのストレージ容量に最大2TBのmicroSDカードも利用可能とすることで、動画やゲームなどもたっぷり保存できます。

小口「『arrows Alpha』は堅牢性だけでなく、大容量ストレージやバッテリーの持ちなど、誰もが日常的に必要とするスペックが高く、末永く愛用できそうな製品です。またAIを搭載した写真・動画機能など、最先端の機能が試せるのも、オススメできるポイントですね。これだけ高性能でありながら、直販価格で税込8万円台は驚きです」

スマホをたっぷり使いたい人も安心&長持ちの『arrows Alpha』

arrows Alpha』は耐久性に優れ、日常に潜む破損リスクを抑えてくれるスマホ。端末が長く使えるのはもちろん、バッテリーまで長持ちするから、スマホの使用頻度が高い人や、モバイルバッテリーを持ち歩いている人にもピッタリです。

アップデートで進化する「arrows AI」も、この先、どんなことができるようになるのかが楽しみな存在。スマホの買い替えを検討しているなら、次の1台に『arrows Alpha』を選んでみてはいかがでしょうか?

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arrows Alpha

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※2  2025年5月現在。FCNT合同会社調べ。無故障・無破損を保証するものではありません。
※3 防水性能IPX6/8/9、防塵性能IP6Xに対応。
IPX6とは、内径12.5mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり100リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置したあとに取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX9とは、高温・高圧水・スチームジェット洗浄を80℃の湯を指定された形状のノズルで10~15cmの距離から、80~100barの水圧で放水(14~16L/分)、本体を水平方向 に0度・30度・60度・90度で各方位に30秒づつ水平面上で回転させながら実施したのちに通信機器として機能を有することを意味します。
IPX6、IPX9は、試験機関にて本試験を実施し合格しております。基本性能を保持しておりますが、無故障・無破損を保証するものではありません。
IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出した時に、内部に塵埃(じんあい)が侵入しない機能を有することを意味します。
ご使用の際はスロットキャップが確実に閉じているかご確認ください。
防水・防塵性能を維持するため、異常の有無にかかわらず2年に1回部品の交換をおすすめします(有料)。

※4 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の23項目、落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、熱衝撃、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃氷結)、氷結(-10℃結露)に準拠した試験を実施。充電可能な温度範囲:5~35℃。使用環境:温度5~35℃、湿度45~85%。風呂場では、温度は5~45℃(ただし、温度36℃以上または湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。湿度は45~99%、なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客さまの取扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。
※5 以下の記載にかかわらず、まる洗いおよびアルコール除菌には、塩素や塩素系添加物の含有量が0.05w/v%以下の液剤をご使用ください。つけ置きや本体の開口部(USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口/スピーカー、レシーバー溝、側面通気口穴)および間に液剤が残ったまま放置することは故障の原因となりますので、行わないでください。開口部に液剤が侵入した場合は流水でしっかり洗い流したうえで、乾いた清潔な布などで水分を十分拭き取り、自然乾燥させてください。ウイルスの完全除去を保証するものではありません。
まる洗いについて
まる洗いする場合、電源を切ってから行ってください。
国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの台所用洗剤を使って洗えます(FCNT合同会社試験方法による)。無故障を保証するものではありません。

アルコール除菌について
除菌・消毒する場合、誤動作防止のため画面を消灯してから行ってください。
界面活性剤(台所用洗剤)、界面活性剤(家具用洗剤)、次亜塩素酸水、アルコールを使用し、噴霧、拭き取りまたはその両方を合わせた製品の消毒、ウイルス除去が可能です。
噴霧による場合、製品から5cm程度離して霧吹きで噴霧して拭き取ってください。
拭き取りによる場合、アルコール除菌シートまたはキッチンペーパーに液剤を浸み込ませたもので製品を拭き取ってください。噴霧・拭き取り後は水拭きをして液剤を取り除いてください。「厚生労働省・経済産業省[独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)]・消費者庁発表」の消毒方法をもとにFCNT合同会社独自試験を実施し、本製品に影響がでないことを検証しております。無故障を保証するものではありません。除菌・消毒の詳細については「FCNT合同会社のWebサイト」でご確認ください。
※6  1日当たり動画視聴200分、音楽ストリーミング150分、SNS閲覧160分、ゲーム90分の計10時間の利用を想定した独自基準に基づく試算値。実際の電池持ち時間は、ご利用環境やご利用状況によって異なります。
※7 「充電ブースト」の利用を事前に設定し、同梱の充電器を利用した場合。1~100%までの最短充電時間。使用環境などにより変動します。画面消灯状態且つ25℃環境下でのテストに基づくものです。
※8 arrows過去機種との比較。2025年5月時点。FCNT合同会社調べ。