「離れて暮らす親が心配……」なら検討したい新たな選択肢・テレビ電話専用機『memet』

高齢の親の顔を見て、気軽に会話して安心したい。でも、帰省や訪問は大変だし、スマホは親が操作できるか心配。そう思うなら、テレビ電話機『memet』を贈るのはいかがでしょうか? シニア世代の使いやすさを一番に考えた設計だから、デジタル機器が苦手な方でもテレビ電話が簡単&手軽に楽しめます。

提供:株式会社アイ・オー・データ機器

離れていても気軽に顔を合わせて話がしたい。そんな想いをかなえるには

あなたが親御さんの顔を最後に見たのは、いつのことでしょう? そしてあと何回、見ることができるだろうと不安になることはありませんか? 離れて暮らしていると、高齢の親と顔を合わせる機会はつくりにくいもの。中には「会うのはお盆や年末年始だけ」という方もいることでしょう。親の様子が気がかりで会いたいと思っても、やはり頻繁に帰省や訪問するのは大変ですよね。

昨今はスマートフォンなどでのビデオ通話もポピュラーになっていますが、シニア世代にとってはまだなじみが薄いようです。そもそも、スマホの保有率は70代でも半数以上※1と高いものの、使いこなせている方はそう多くないのが実情。実際に皆さんの中にも、「親にスマホの操作を教えたことがある」という方がいるはずです。

スマホが苦手な高齢者

では、なぜシニア世代はスマホを使いこなせない? そんな疑問から、株式会社アイ・オー・データ機器がヒアリングを行ったところ、その背景には「機能が多すぎて分からない」「タッチパネルがうまく操作できない」といった不安や不便さがあることが分かったのだとか。それと同時に見えて来たのは、シニア世代は「人とのコミュニケーション」を生活の中の楽しみとして重視していることなのだそうです。

もし、顔を見ながらたわいもない話が気軽にできたなら、親も子もちょっとした楽しみになるはず。それがたとえモニター越しであっても、顔色や表情が分かれば、まるで会って話したかのような安心感も生まれます。こうした家族間のゆるやかなつながりを実現して、日常にしたい……。そんな想いから生まれたのが、シニア世代でも簡単に使えるコミュニケーションツール『memet(めめっと)です。

『memet』ってどんなもの? 何ができる? >>

※1 総務省「令和4年通信利用動向調査」より

機能も操作もシンプルだから、デジタルに不慣れでも悩まず使える!

『memet(めめっと)』は、シニア世代の使いやすさにとことんこだわったテレビ電話専用機です。開発にあたっては、地域のシニア向け施設や公民館施設に協力をあおぎ、シニア世代を対象とした細かなヒアリングや試作機を用いたテストを数多く実施。そこから得たデータをフィードバックし、直感的に操作できる1台を完成させました。

memet試作機テスト

開発中の試作機と、そのテストを行うシニア世代の皆さん。

例えば、ボタンの設計。試作機ではボタンの位置が低く、指が曲がっているシニア世代には押しにくいことが分かったため、取り付ける位置の高さを調整しています。また、ボタンを押した感覚やレスポンスがないと何度も押してしまい、誤操作につながるという発見もありました。これに対しては、ボタンのクリック音を大きくしてレスポンスを上げることで、押した感覚がしっかり伝わる仕様としています。

文字がハッキリ見える大きな画面も特徴。ひとつの画面に表示する指示はひとつのみとするなど、分かりやすいインターフェイスで悩まずに操作できます。分かりやすさの最たるものは、テレビ電話専用ということ。それ以外の機能を持たないため、別の機能を触ってしまったり、操作を間違えたりといったこともありません。

ちなみにこの『memet』は、応援購入サービス『Makuake』で先行販売が行われた際、多くの反響を呼んだ商品。実際に購入した方からは、「90歳の祖母が使い方を教えていないのに電話に出られるくらい簡単な操作」「親が携帯に慣れず使用方法の説明に疲れていたので、テレビ電話は分かりやすいことが一番大事ですね」といった声が寄せられています。

Makuakeのmemetレビュー

『Makuake』に届いた購入者の声。多くの方が満足しているようです。

月額プランは980円から。ネット環境は不要で、手軽に導入可能

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memet(めめっと)』の導入時に、Wi-Fi設定やインターネット契約は一切不要。子の側で初期設定を済ませておけば、親はコンセントに挿すだけで使えます。初期設定も簡単なうえ、親への使い方レクチャーもアフターフォローも必要ナシ。親世代、子世代ともに負担がなくなるので、より気軽にコミュニケーションを楽しむことができます。

『memet』とのテレビ電話※2には、『memet専用アプリ』をダウンロードしたスマホやタブレットが必要。この専用アプリも本体と同じように使いやすく、発信もスムーズに行えます。また、『memet』本体に登録できる宛先は3つまでで、知らない人から電話がかかってくることはありません! 迷惑電話や特殊詐欺の対策にもつながるため、安心して使用できます。

なお、サービス使用料は、通話時間に応じて以下の3つの月額プランを選択可能。

  • ライトプラン   月額980円(テレビ電話可能時間:1時間/月)
  • ベーシックプラン 月額1,480円(テレビ電話可能時間:4時間/月)
  • プレミアムプラン 月額1,980円(テレビ電話可能時間:8時間/月)

テレビ電話の残り時間は本体と専用アプリの両方に表示され、超過した場合は自動的に音声通話へと切り替わります(音声通話は時間無制限)。また、月額プランの変更や時間の追加も、いつでも専用アプリから可能です。

今はスマホを使っている親も、新しいことを覚えられなくなったり、操作を忘れてしまったりする日が不意に訪れるかもしれません。そうなる前に先回りして、次のお盆の帰省では親に『memet』を贈り、新しい家族の時間をプレゼントしてみては?

『memet』の疑問はここで解消! >>

※2 memet2台を使って、memet本体同士の通話はできません

デジタルガジェット系ライターの太田さんも『memet』に注目!

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All About『携帯電話・スマートフォン』ガイド

太田百合子さん

3度の食事と同じくらい、デジタルガジェットが大好物なライター。あれこれ自腹買いして試した知識と経験をもとに、デジタルが苦手な方にも分かりやすく、スマートフォン・タブレットの選び方・楽しみ方を紹介している。

離れた場所にいる人と顔を見ながら話す。会議などでは当たり前になった光景ですが、高齢の親が相手となるとそう簡単にはいきません。スマホやタブレットを持ってもらい、さらにそれを使いこなせるようになってもらうまでに、一体どれくらいのサポートが必要でしょうか。音声操作でビデオ通話ができるディスプレイ付きのスマートスピーカーもありますが、そもそも実家にWi-Fiが利用できる環境がなければ使えません。

『memet(めめっと)』が優れているのは、最初から通信がセットになっていること。製品代とは別に月額980円~の利用料が必要ですが、光回線やCATVの工事をする手間と時間、インターネットやWi-Fiを利用するために必要な月々のコストを省くことができます。

また準備がとにかく簡単なのも、ほかにはないメリット。事前に子が専用のスマホアプリで設定してから親に送ることができ、あとは電源につないでもらうだけで、すぐに顔を見て話すことができます。ボタンが大きく、かけるのも受けるのも簡単なので、サポートはほとんど必要ありません。

親のことは心配だけど、実家に出向いて機器を設置したり、使い方を説明する時間がとれないという人は多いと思います。ですが、やろうやろうと思っているうちに時は過ぎ、親はさらに年齢を重ねていきます。離れて暮らす親の顔を見て話しができる。その安心感は、何ものにも代えがたいもの。今すぐにその環境が手に入れられる『memet』は、スマホもWi-Fiも難しい相手とのコミュニケーションツールとして、最適な製品と言えるでしょう。