専門家が解説! 保護者も必見な学生向けパソコンの選び方と賢い買い方とは?

新生活を迎えるにあたり、学生用パソコンの購入を考えている保護者の方も多いのでは?お子さんと一緒にあれこれ検討するのは楽しいものですが、反面、どう選べば良いかと迷ってしまいがちです。そこで、All About『パソコン・PC』ガイドの上倉 賢さんに、学生向けのパソコン選びと賢い買い方について教えてもらいました。

提供:株式会社Paidy

お話をうかがった方

上倉 賢

All About『パソコン・PC』ガイド:上倉 賢

パソコンのニュースサイトがほとんどなかった15年以上も前から、個人でノートパソコン情報の専門サイトを運営。それをきっかけに、現在ではほぼノートパソコン専門ライターとして活躍している。新聞や雑誌などでも、ノートパソコンの選び方や使いこなし術といった情報を発信中。

勉強にはもちろん、プライベートにも! 学生生活にパソコンはマスト

高額な買い物になるパソコン。保護者として購入前に一番気になるのは、学生生活におけるパソコンの必要性ではないでしょうか。「大学に進学するからと言って、本人専用のパソコンまでは買わなくても良いのでは?」「今はスマホがあるから大丈夫」なんて思うかもしれません。しかし、上倉さんによると、「あった方が断然便利だし、学部によっては必須」なのだとか。

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上倉さん(以下敬称略)「論文などの資料調査、レポートやプレゼンの作成時など、大学ではさまざまなことで情報機器が必要となってきます。場合によっては、資料がPDFで配布されたり、特定のソフトを使って授業をしたりすることも。たとえ校内のパソコン教室を利用したとしても、自分で持っていなければ自宅での学習に支障が出ます。レポート作成などはスマートフォンでもできなくはないですが、正直厳しいですね」

また、「ブログでの情報発信や、各種SNS、趣味での利用も可能」と、上倉さん。こうしたプライベート面でもパソコンを活用すれば、友人づくりに役立つというもの。学びを深めたり、新しい環境に早く馴染むためのコミュニケーションツールという点でも、学生にとってパソコンは学生生活を充実させるマストアイテムと言えそうです。

学生におすすめのパソコン、選び方のポイントは?

では、学生用にパソコンを買うなら、どんなタイプでどの程度のスペックがあれば良いのでしょうか?

上倉「まず重要なのは、学校や学部で推奨するパソコンを確認すること。授業で特定のソフトを使うといった理由から、機種やOSなどが指定されていることもあるので注意しましょう。

授業でも自宅でも使うなら、デスクトップではなくノートパソコンを。ただし、一般的にはデスクトップよりノートの方が価格は高くなります」

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ノートパソコンの場合は、バッテリーの駆動時間にも注目したいところ。

上倉「機種によって駆動時間の測定法が異なるため、スペック上の数字に惑わされないようにしましょう。また、バッテリーは使っていくうちに劣化し、駆動時間は徐々に短くなるもの。大学の4年間なら、買い替えない人が大半だと思うので、できるだけ駆動時間が長いものを選びたいですね。さらに携帯性を考えると、重量が軽いものがおすすめです」

では、メモリやストレージの容量は?

上倉「メモリは8GBでも使えますが、WordやExcelと同時に、複数のWebサイトを開いて……といった使い方をするとなると不十分。学部にもよるとは思いますが、日常的に活用したいなら16GBあった方が安心です。

ストレージ容量は512GBくらいあれば一般的には十分。安価なパソコンによく見られる256GBだと、少し厳しいかもしれません。もし動画を扱う場合は、動画の種類によってはTB単位の容量が欲しいですね。映画編集のように大量の高画質な動画データを扱う場合は1TB、2TB程度では足りないので、外付ハードディスクなどを利用することになります」

こうした情報を総合的に考えて、特におすすめしたいのが「Mac」なのだとか。

学生に最適なパソコンを賢く手に入れる方法 >>   

専門家が解説!学生にMacが特におすすめな理由

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「Apple IDを使えば、iPhoneやiPadとの連携もしやすくなります」と、上倉さん。これもまた、Macならではの利点です。

上倉「Macは一般的にプレミアム製品に分類される高性能なモデル。パソコンとしての機能は非常に高いので、オンライン授業はもちろん、通常のレポート作成などでも問題なく使えます。バッテリーの駆動時間は、MacBook Airの場合ムービー再生で最大18時間。実使用に近い条件だと朝から夜遅くまでは厳しいですが、休憩を挟めばギリギリ使えるレベルです。ほとんどの製品はUSB Type-Cでの充電ができるので、ACアダプタを忘れても安心ですね」

さらに、普段使用する際に重要なセキュリティ面で「今、最新のMacならおそらく4年間は問題なく使えるでしょう」と続ける上倉さん。

上倉「古いモデルはサポートが終了し、セキュリティアップデートが受けられなくなるケースもありますが、現時点で約5年前のモデルも最新のOSに対応しています。万が一のトラブル時には、電話やチャットでのサポートに加えて、全世界のApple Storeでの直接相談も可能。何かあった場合にも、心配はなさそうです。MacBookのシリーズ構成は、軽量だが性能は十分なMacBook Airと、ハイエンドクラスのMacBook Proとシンプルで選びやすく、迷いにくいのも魅力の一つですね。

もちろん、Microsoft Office系やAdobe系など、大学で使われる一般的なソフトウェアにもほぼ対応可能。チャットやメールなどの日常的な作業から、データ分析やビデオ制作まで対応でき、社会人になっても使い続けられる『パソコンのスキル』を取得できます。Macを使用している教授や学生も多いので、より便利な活用方法の相談にも応じてもらえるでしょう。学校が推奨していないという場合以外は、おすすめと言えます」  

ちなみに、iPadはどうなのでしょうか。

上倉「iPadはノートパソコンを出しにくいような場所でも、レポートを読んだり、ペンを使ってメモしたり、気軽に使えるのが魅力のひとつ。Apple Pencilで検索可能な手書きのメモを取ったり、Magic Keyboardで論文のタイピングをしたりするなど応用も可能。Macとのデータ連係も簡単なので、iPadとMacを併用するとさらに便利に使えます」

iPadやMacなどApple製品は学びをさらに豊かにし、学生生活をさらにクリエイティブに充実させることができるアイテム。大切な子供の未来を応援するための贈り物として最適ですね。

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学生用にApple製品を買うなら、手数料0%※1の分割払いが断然おすすめ!

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学生のパソコンとしても魅力的なMac。決して安価なイメージはないですが、実はMacを提供するAppleでは、MacやiPadの学生・教職員価格を用意しているんです。もちろん学生の代わりに、保護者が購入することも可能ですよ。

上倉「大学生協向けに特別なモデルを提供したり、新生活キャンペーンなどで割引したりとすることはあっても、1年を通じて特別価格で提供するメーカーはほとんどありません。セールもほとんどしないし、量販店のポイント還元率が低いApple製品をこの価格で買えるとは驚きです」

さらに賢い買い方としておすすめしたいのが、『ペイディあと払いプランApple専用』を利用する方法です。こちらは、話題のBNPL(Buy Now, Pay Later/あと払いサービス)、『ペイディ』独自の購入プラン。今年の2月からAppleの学生・教職員価格でも使えるようになったとか。Apple製品が最大36回払いで購入できるにも関わらず、分割手数料0%※1になるというから驚きです。たとえば学生・教職員価格が税込11万9800円のMacBook Airなら、分割手数料0%※1の36回払いで、月々の支払い額が3327円となります。値が張るパソコンでも、このプランなら、無理なく購入することができそうです。

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『ペイディあと払いプランApple専用』の解説動画は画像をクリック!

上倉「同じMacBook Airでも、一般の人が購入する場合は13万4800円(税込)なので、1万5000円も割引されることになります。これはもう、全Macユーザーがうらやましいと思っているのではないでしょうか」

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支払い方法も回数も自分で決められる『ペイディ』は、いつものお買い物をもっと自由にしてくれる決済サービス。今回、ご紹介した『ペイディあと払いプランApple専用』はパソコンの購入を検討している保護者の方や学生には、ぜひ利用していただきたいですね。

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さらに、Appleでは現在、2023年4月10日(月)までの期間限定で、『2023年高等教育機関向けキャンペーン※2 も実施中。対象のMacやiPadの購入で、なんと最大2万4000円分のApple Gift Cardがもらえるんです。学生のためにパソコンを購入しようと思っているなら、このタイミングは見逃せませんね。

上倉「もし、前述のMacBook Airを購入するときに、このキャンペーンが適応されれば、2万4000円分のApple Gift Cardももらえます。学生・教職員価格と合わせれば、単純に考えて3万9000円分も得したことに。入学シーズンはパソコンだけでなく、さまざまな出費がかさむので、金利0%※1の分割払いまでできるのは、保護者にとっても学生にとってもありがたいサービスだと思います」

なお、Appleの学生・教職員価格では、同期間限定でAppleCare+が通常価格よりも20%オフになります。パソコンを持ち運ぶ機会が多い学生生活でも安心して使えそうですね。

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※1 口座振替・銀行振込のみ0%。
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