何がスゴイ? 空気の汚れを抑える進化した『ナノイーX』と、最新エアコンを家電のプロが解説!

『ナノイーX』って聞いたことはあるけれど、よくわからないという方も多いのでは? 実はこれ、空気中のさまざまな有害物質の働きを抑制し、空気をきれいにしてくれるパナソニックの独自技術なんです。そんな『ナノイーX』が今回、さらに進化して最新のエアコンに搭載されました。一体、何がスゴイのか、All About『白物・美容家電』ガイドの田中真紀子さんに教えてもらいましょう。

提供:パナソニック株式会社

お話をうかがった方

田中 真紀子

All About『白物・美容家電』ガイド:田中 真紀子

白物家電、美容家電の専門家兼ライターとして活躍。日々発売される新製品をチェックし、製品の紹介記事やレビュー記事を雑誌、web、新聞などで紹介している。日常的にも話題の新製品を使っており、ライフスタイルに合わせた選び方や、上手な採り入れ方の提案も得意。テレビ出演も多数。

今さらですが…そもそも『ナノイーX』って、何ができるの?

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空気の浄化や脱臭、そして美容に効果を発揮するという『ナノイーX』。水から生まれた清潔イオンとのことですが、一体、どんなものなのか、田中さんに聞いてみました。

田中さん(以下敬称略)「『ナノイーX』の大きな特長は、機器の外に飛び出して有害物質を抑制する点。カビや花粉、菌ウイルス、ニオイなど、目に見えない空気の汚れを抑えることができ、肌や髪などをうるおわせる働きもあります。

決め手となるのは、『ナノイーX』に含まれる高反応物質 "OHラジカル" 。安定状態になるためにほかの物質が持つ水素と結合しやすい性質があるんです。このOHラジカルに水素を奪われた有害物質は、たんぱく質が変性して悪さができなくなる。大まかではありますが、これが『ナノイーX』が有害物質を抑制するプロセスですね」

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この技術はパナソニックの家電をはじめ、さまざまなものに採用されているんですよね。

田中「家電ではエアコンや空気清浄機といった空気に関わる製品はもちろん、清潔性が求められることから洗濯機、冷蔵庫などにも採用されています。また、ハンガーや照明器具といったコンパクトなものまで、搭載される製品は幅広いですね。

さらに、学校や病院などの公共施設、飲食店などの商業施設のほか、クルマや鉄道などに採用されているのも特徴。こうしたものにも積極的に取り入れられていると聞くと、信頼感も増しますよね。空気環境は家庭内なら住む人の工夫で整えられますが、不特定多数の人が集まる場所では不安もあるもの。でも『ナノイーX』が採用されていれば、安心感も与えてもらえると思います」

OHラジカル量が100倍に! より進化した『ナノイーX』

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パナソニックの独自技術『ナノイーX』は、1997年にパナソニックがスタートさせた研究に端を発したもの。ここから誕生したのが前身となる『ナノイー』で、2003年には搭載製品も続々リリースされたそうです。

そして20年近くを経た今、さらなる進化を遂げた『ナノイーX』。OHラジカルの生成量が1秒あたり48兆個と、『ナノイー』史上最大の数を叩き出しています。

田中「OHラジカル量はこれまでにも増えており、『ナノイーX』と呼ばれるようになってからは10倍、20倍にアップしてきました。それがここへ来て、『ナノイー』の100倍※1に。OHラジカル量が増えれば有害物質の抑制スピードもアップ※2 ※3するので、効果がより実感しやすくなるのではないでしょうか。

また、有害物質にさらされる時間も短縮されることから、花粉や菌などの有害物質やニオイといった空気にまつわる困りごとを抱えている人にとっては、より頼もしい存在になると思います」

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*約6畳の試験空間における約3時間後の効果です。

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*約6畳の試験空間における約15分の効果です。


換気や加湿までできる!『進化した「ナノイーX」』を搭載したエアコン

有害物質をよりスピーディーに抑制し、空気の清潔性をさらに高めるように進化した『ナノイーX』。聞けば聞くほど、そのスゴさをぜひとも体感したくなりますね。そこで注目したのが、2022年モデルのエアコン『エオリア LXシリーズ』。新しくなった『ナノイーX』の採用はもちろんのこと、換気や加湿まで実現したことで話題を呼んでいる1台です。

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田中「エアコンの運転中に室内へと送り出された『ナノイーX』は、空気中の有害物質を今まで以上に素早く抑制。さらに、運転後は室内機内部のすみずみに『ナノイーX』を行き渡らせることで、カビ菌を除菌★※4 ※5する働きも持っています。これまでは ”抑制” という表現だったのが、一歩進んで ”除菌” と言われるようになったところを見ても、その効果が期待できますね」

続いて注目したいのは、換気・加湿機能です。『LXシリーズ』は室外機に、”換気・除加湿ユニット” を搭載。屋外の外気を取り込んで室内に送る吸気換気を実現しており、冷暖房中はもちろん、換気のみの連続運転も可能なんです。

”換気・除加湿ユニット” には、吸湿・放湿力の高い ”高分子吸着材” を採用。外気を取り込む際、外気に含まれた水分を集めて吸着させて室内に送り込むことで、スピーディーな加湿が実現しました。

★生えてしまったカビを除去する機能ではありません

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屋外の空気を取り込み、室内へと送り出す給気換気方式を採用。冷暖房などの運転中でも、部屋の中に新鮮な外気を取り入れられます。

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一般的な吸湿素材に比べ、約5倍もの吸水量を誇る "高分子吸着剤" を採用。乾燥する時期でも、外気からの水分だけで部屋を加湿してくれます。


田中「一言で言うと、”すごいな” と。これらの機能を搭載したエアコンはごく一部だったので、パナソニックもついに来たか、という印象です。換気機能は時世的にも求められていましたし、なにより冬にうれしい加湿機能!発表会で行われたデモンストレーションでは、その素早さを実感しました。実際の使用環境とは異なるとはいえ、あれほどの加湿力なら加湿機を使わなくても十分かもしれないですね。加湿機のように給水する必要がなく、お手入れの手間が減らせる点もとても良いと思います」

換気も加湿も『LXシリーズ』におまかせ! >>

『エオリア LXシリーズ』でかなえる、もっと清潔で快適な暮らし

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新しくなった『ナノイーXに加え、換気・加湿機能まで搭載したエアコン、それが『エオリア LXシリーズ』です。今回、スマートフォンで操作でき、つけっぱなしのまま外出してしまった時にも安心な『エオリア アプリ』も進化。自宅に近付くと自動でエアコンをONにしたり、就寝時刻を学習して睡眠に適した運転に自動で切り替わったりする機能なども搭載され、より便利になりました。これまで以上に清潔で快適な暮らしをかなえてくれます。

そんな『LXシリーズ』に対して、「空気にまつわるお困りごとを気にせず過ごしたい人にオススメのエアコン」と評する田中さん。

田中「汚れや乾燥など、室内の空気に対してはさまざまな不安があるもの。特に冬は空気中の有害物質はもちろん換気や加湿などのお悩みも多くなりますが、『LXシリーズ』ならこれ1台ですべての対策ができます。この安心感は、とても大きいのではないでしょうか。

小さなお子さんがいるご家庭、介護をしていたりペットを飼っていたりしてニオイが気になるご家庭には、特にオススメしたい1台。エアコンは長年にわたって使う家電なので、ぜひ良いものを選んでいただきたいですね」

『エオリア LXシリーズ』についてもっと詳しく >>

【記事の最下部にアンケートがございます。ご協力をお願いいたします。】

※1 パナソニック比。『ナノイー』=毎秒4,800億個と、『新「ナノイーX」』=毎秒48兆個との比較。
※2 約6畳試験空間での抑制効果の比較です。 〈カビ菌〉「ナノイーX 9.6兆」:約6時間後、「ナノイーX 48兆」:約2時間後。〈花粉〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約3時間後。〈ニオイ〉「ナノイーX 9.6兆」:約60分後、「ナノイーX 48兆」:約15分後。〈アレル物質〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約6時間後の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
※3 約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、〈浮遊ウイルス〉約6時間後〈付着ウイルス〉約2時間後の抑制効果です。 約6畳試験空間での〈PM2.5〉約12時間後の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
※4 生えてしまったカビを除去する機能ではありません。【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】23㎥の試験室(約6畳)内でELISA法で測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】花粉(スギ)【試験結果】約3時間で99%の低減効果を確認(H21YA017-1)。
※5 【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】27.7㎥(約6畳)、室温25℃、湿度70%の試験室にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転ありとなしの条件において、4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。