アクアソムリエがテイスティング! 今、選びたい強炭酸水『THE STRONG 天然水スパークリング』
炭酸水市場が盛り上がる昨今、満を持して登場したのが『ザ・ストロング 天然水スパークリング』。「五感に着目した強炭酸水」と掲げていますが、一体、どのくらいの刺激を体感できるのでしょうか? All About『ミネラルウォーター』ガイドの山中さんに、昨今の炭酸水事情やオススメの飲み方と共に聞いてみました。
提供:サントリー食品インターナショナル株式会社
お話をうかがった方
2004年にイタリアにてアクアソムリエ取得。同年、アクアストア店長に就任、現在ディレクター。2008年にミネラルウォーター専門スクール「アクアデミア」を開校し、校長に就任。現在は当校にてアクアソムリエを養成している。
強炭酸水ブームも到来! 炭酸水のメリットと選び方
「ここ数年の炭酸水市場は好調です」と山中さん。聞けば、飲料市場全体は低迷しながらも、炭酸水は販売量を伸ばしているそうです。
山中さん(以下敬称略)「2020年の無糖炭酸水販売量は、10年前のおよそ8倍にまで増えています。コロナ禍で飲食店に卸していた炭酸水は落ち込んでいるものの、家庭での消費が増えているのでしょう。当初は割り材としての需要が高かったのですが、炭酸水が根付いた今ではそのまま飲む人も多いですね。カロリーがないので、健康的という点でも受け入れられていると思います。
サントリー「炭酸水市場の推移」※サントリー推計より編集部作成
今回、炭酸水について語ってくれたアクアソムリエの山中さん。イタリアンやフレンチなどの西洋料理店も無糖炭酸水人気を後押ししたのだとか。
中でも人気なのが、強炭酸水。炭酸水は手軽にリフレッシュできる飲み物という点も人気ですが、近年の閉塞感もあるのか、より強い刺激を求める人が増えているようです」
そんな炭酸水ですが、選び方のコツはあるのでしょうか?
山中「炭酸の強弱を気にするくらい、という人もいるかもしれませんが、炭酸水にはさまざまな違いがあります。まず、使われている水が天然水の場合は、炭酸ガスをもともと含んでいるか、加えているか。また、天然水ではない水に炭酸ガスを加えたタイプや、フレーバー付きの炭酸水もありますね。
天然水を原水としている場合、旨みや酸味、苦味など、水そのものの味わいも変わってきます。さまざまな個性があるので、まずはラベルでチェックして、好みのものを探してみてはいかがでしょうか?」
こんなに強い刺激の炭酸水、初めてかも! >>
専門家も納得!『ザ・ストロング 天然水スパークリング』のこだわり
さまざまな炭酸水が揃う中、このブームをますます盛り上げてくれそうなのが、今回、サントリーより新たに登場した『ザ・ストロング 天然水スパークリング』です。
こちらは「五感に着目した」というだけあって、見た目からして特徴的な強炭酸水。「天然水の水源の山から削りだされた氷」をイメージしたデザインのボトル、シルバーカラーのキャップやラベルなど、これまでにないパッケージに仕上がっています。
試作されたボトルの一部がこちら。さまざまな形状を試し、ようやく完成したことが見てとれます。
実はこのボトル、国内外にあるサントリーのグループ会社が知見と技術を総結集させて完成したもの。通常の約5倍もの数の試作ボトルを製作・分析し、何度も試行錯誤を繰り返した結果、「バキバキ形状」と言われるユニークなボトルが誕生したのです。
山中「『サントリー天然水SPARKLING』のロゴは入っているけれど、今までとは全く違う印象ですね。ボトルの肩部分は、アイスバーグ(=氷山)のよう。シルバーとブラックの色使いと相まって、ハードでかっこいいイメージを前面に押し出しています。いかにも“強そう”といった感じ。
炭酸水のペットボトルって、どの製品も形状が割と似通っているんです。ビンの場合はさまざまなタイプがあるんですが、ペットボトルだと炭酸ガスの圧力に耐えられるかといったこともあって難しいんでしょうね。それをここまでユニークな形にできているなんて、さすがの技術力だと思います」
ボトルの形状に続いて注目したいのが、ラベルに記載された原材料名が「ナチュラルミネラルウォーター/炭酸」のふたつだけという点。
山中「日本では、ミネラルウォーターの品名表示は大きく4つに分かれており、その中で最も規定が厳しいのがナチュラルミネラルウォーター。こちらは、特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の化学的処理がされておらず、ミネラルがもともと溶け込んでいるものを指します。人工的な添加などは一切されていないため、山の天然水そのままの恵みが受けられると自然派指向の人からも好まれていますね」
『ザ・ストロング 天然水スパークリング』をもっと詳しく >>
五感で実感! 強刺激の味わいをテイスティング
ひと目見ただけで「強そう!」と感じさせる『ザ・ストロング 天然水スパークリング』ですが、実際に飲んでみるとどう感じるのでしょうか? 早速、山中さんに味わってもらいました。
開栓時の音は必聴! きっとあなたも驚くはず。※一部工場製造品を除く
まずキャップを握り、回した瞬間に鳴り響いたのは「バシュッ!」という爽快な開栓音。これもまた、五感に訴える仕掛けのひとつです※。「お〜、すごい音」と言いつつ『ザ・ストロング 天然水スパークリング』を口にした山中さん。飲んですぐに「これは来ますね〜」と、思わず声を挙げます。
山中「今までの『サントリー天然水SPARKLING』の中でも断然、炭酸が強い。より強い刺激を求める人にもウケが良さそうです。ナチュラルミネラルウォーターが原材料なので、甘みと旨みがあって酸味が強すぎずソフト。嫌みのある後味もなくて、バランスのとれた味わいだと思います」
『ザ・ストロング 天然水スパークリング』を味わう山中さん。
そんな『ザ・ストロング 天然水スパークリング』は、どんなシーンで飲むのがオススメですか?
山中「毎日の中でも、さまざまなシーンに合うと思います。朝、起きてすぐに飲めばシャキッとしますし、水分補給にもなるからお通じにも良さそう。揚げ物のように脂っこい食事とも合うでしょうし、スッキリするので罪悪感も減るのでは? 炭酸水全般に言えることですが、食事中に飲めば食べ過ぎ防止につながります。お風呂上がりのビールを『ザ・ストロング 天然水スパークリング』に替えるのもオススメ。刺激が強いので、物足りなさも抑えられることでしょう」
山中さんによると、「グラスに注ぐ場合は、氷を入れると味が変わってしまうので、ぜひそのまま飲んでください」とのこと。
「イヤな後味がないから、もっと飲みたくなります。爽快感があって、うっとうしい梅雨時や暑い夏などにもリフレッシュできますね」(山中さん)
もちろん、この強い刺激を存分に味わうなら、ボトルのまま直飲みが一番。ただし、すぐに飲みきれない場合は「ワイングラスやシャンパングラスに注ぐのが良い」そうです。
山中「炭酸は温度が上がると抜けやすくなるので、ワイングラスのようにステム(=脚)があるタイプを選びましょう。シャンパングラスなど口の狭いグラスだと、刺激が弱まりにくくなります。りんごジュースなどを割ってもおいしいし、カロリーも抑えられるので、お子さまにもオススメです」
五感で味わいたい『ザ・ストロング 天然水スパークリング』 >>
『ザ・ストロング 天然水スパークリング』の強刺激、ぜひ体感を!
バキバキ形状のボトルとクールなラベルで視覚と触覚に、開栓音で聴覚に訴え、飲んだ瞬間は味覚にアプローチする『ザ・ストロング 天然水スパークリング』。強刺激だけを純粋に感じられるという、まさに五感に着目した1本です。
アクアソムリエの山中さんも納得した強い刺激とバランスの良い味わいは、一度、試せばわかるはず! あなたもぜひ、体感してください。