あなたは大丈夫? 健康への取組みが不十分な方がやりがちな「Bad習慣」とは

年齢を重ねるにつれて多くの人が気にしはじめる自分の健康状態。でも、年代ごとに抱きがちな健康上の不安は異なります。そこで今回は、20歳代〜50歳代を対象に健康改善に関するアンケートを実施。年代別にやってしまいがちなBad習慣について家庭の医学ガイドの清益さんにお話を伺いました。

提供:明治安田生命保険相互会社

お話をうかがった方

清益 功浩

医師 / 家庭の医学 ガイド:清益 功浩

小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行なっている。

健康への取組み方はどう?  健康意識アンケート調査!

近年、健康ブームの高まりから、食事を気にしたり、筋トレなどの運動を行なったり、普段から身体をしっかりケアしている人が多くいます。では、実際のところどれだけの人が自分の健康を気にしているのでしょうか。

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20歳代〜50歳代を対象に健康改善に関するアンケートを行なったところ「健康を気にしていない」と答えた人は少ないもの「健康改善・維持の取組みは十分ではない」と答えた方が大半となりました。

健康への不安はあるのになぜ改善に取組めないのか、十分に取組めていると回答した人以外に、その理由についても聞いてみたところ、以下のような特徴がありました。

自分の生活習慣を見つめ直そう!年代別Bad習慣あるある!

このアンケートや皆さんのコメントから家庭の医学ガイド清益先生に、年代別でありそうな「あるある」を伺いました。以下の習慣になってしまっていないかぜひ確認してみてくださいね。

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■パターン1 20歳代、30歳代、仕事が忙しくて健康管理に時間が割けない

1.睡眠時間を少しでも多くするために朝食を抜きがち

2.平日の睡眠不足解消のための休日の寝だめ

3.不足しがちな野菜は野菜ジュースだけで代用

4.ストレス解消のための暴飲暴食

清益「時間がなくて朝食を抜くと血糖値のばらつきが出てしまい、かえって栄養を溜め込むため肥満につながりやすくなります。また料理にも時間が避けないため野菜ジュースで補うケースもよくありますが、栄養面はよくても咀嚼するという動作も健康には大切です。

平日の睡眠不足もあるある、しかし、はっきり言って寝だめの効果はありません。また溜まったストレスを暴飲暴食で解消するのはもちろんNG。気持ちはわかりますが、適切な時間に適切な量の食事を心がけましょう」

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■パターン2 30歳代、40歳代、小さな子どものいる子育て期家庭

1.子どもの世話に手一杯で自分の食事をおろそかにする

2.サッと作れるご飯ばかりで栄養が偏ってしまう

3.子育て+家事で、慢性的な睡眠不足

4.いつも疲れていて運動不足になりがち

清益「子育ては常にあわただしく、とにかく手が掛かるもの。ありがちなのが自分の食事をおろそかにしたり、同じメニューを食べ続けて栄養が偏ってしまうこと。

また子どもが乳幼児の場合は、授乳させるたびに起きなければならず、睡眠不足も致し方ない面もあります。運動不足も同様ですが、忙しいのが当たり前になってしまい不健康な生活を送っているのに気が回らないというのは避けてください

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■パターン3 40歳代、50歳代、健康診断の数値が気になり、体型に変化がでてきた人

1.健康改善法の知識がなく、無理なダイエットをしてしまう

2.誤った食事法で必要な栄養素が不足がち

3.どんな方法が適切かわからず行動しない

清益「年齢を重ねると、健康診断で気になる数値がでてきたりお腹がぷっくりでてきたりすることもあるでしょう。だからといって無理なダイエットは避けましょう。特に我流で行なうと、健康のために行なった運動でケガをするなど、余計に体を悪くすることも考えられます。

また、運動が面倒に感じ、食事制限によるダイエットのみを行なう人もいます。食事療法にも専門的な知識が必要です。単にカロリーを減らせばいい、炭水化物は一切摂らないでは体重は減っても健康な体にはなり得ません」

もしもの病気に備えて健康増進をしよう!

これまで指摘してきたBad習慣。仕方がなく健康改善へ取組めていない面もありますが、不健康が蓄積してしまい、気がついたら病気になってしまっていたというのでは元も子もありません。健康に対しての不安や「あるある」は年代によりさまざまですが、身に覚えがある人は意識的に改善をはじめてみましょう。

また万が一に備えて「保険」を見直すことも大切です。病気への備えとなることはもちろん、近年「健康寿命」ニーズの高まりから「健康増進型保険」と言って、健康状態に応じて保険料がキャッシュバックされたり、健康に向けた取組みをサポートしてくれる保険が増えています。

>>健康増進には明治安田生命「ベストスタイル 健康キャッシュバック」※1

健康増進型保険で保障+健康の「見える化」ができる!?

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自分の健康はしっかり「見える化」しておこう

保険のトレンドとも言える「健康増進型保険」。健康であるほど保険料がキャッシュバックされるだけではなく、「健康への取組みをサポート」をしてくれる商品もあります。

例えば明治安田生命の「ベストスタイル 健康キャッシュバック」の「MY健活レポート※2,※3健康診断結果を毎年提出することで、「疾病リスク予測※4、「入院する可能性が高いか」「就業制限となる可能性」「生活習慣病のリスク」「実年齢に比べた健康年齢が何歳か」などを10万人のBIGデータから簡易的に割り出すことが可能です。

健康診断結果の数値を見ても、すべて理解するのはなかなか難しいかもしれません。そんなときは「健康状態を見える化」してくれる仕組みを利用するのもよいでしょう。

>>MY健活レポートで疾病リスクシミュレーション

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※画像はイメージです

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また、毎年の健康診断結果を簡単に比較することができ、健康年齢や周りの人と比べて診断結果の数値が秀でている点などを知ることもできるので、点ではなく線で見て自分なりの正しい指標を作ることもできるのです。

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※画像はイメージです。

「MY健活レポート」では健康診断結果の推移を最大10年分表示します。

さらに毎年の健康診断結果を提出すると、結果に応じてキャッシュバックランクを判定、最大保険料1ヵ月分相当のキャッシュバック※5があります。キャッシュバックは毎年受けることができるので、健康維持のモチベーションアップにもつながるでしょう。

>>キャッシュバックランクの判定をシミュレーションしてみよう

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また「ベストスタイル 健康キャッシュバック」はさまざまな病気や、就業不能状態など自身のニーズにあわせてカスタマイズできる総合保険。健康をサポートしてくれるかつ、今も、これからも「最適な保障」で備えることが可能です。

Bad習慣脱却の第一歩として「ベストスタイル 健康キャッシュバック」をはじめてみよう

忙しかったり適切な方法がわからなかったり、健康改善がなかなかできないという気持ちはわかります。しかし、健康不安を抱える前からしっかりと自分の健康状態を把握し、適切な備えと自己管理をすることも、Bad習慣脱却の第一歩につながるのではないでしょうか? 健康改善に努めたいという方は「ベストスタイル 健康キャッシュバック」が自身にどう役立ちそうか、さっそくアクセスして確認してみましょう。

>>「ベストスタイル 健康キャッシュバック」にかかる費用を試算してみよう

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※1「ベストスタイル 健康キャッシュバック」は「ベストスタイル」に「健康サポート・キャッシュバック特約」を付加した場合の販売名称です。

※2,3「MY健活レポート」は(株)JMDCが保有する健康診断結果等の医療ビッグデータを解析して統計的に算出した数値をご提供するサービスであり、お客さまご本人の個別の健康状態に対して、医師の医学的判断に基づく疾病の診断をするものではありません。

※3「ベストスタイル 健康キャッシュバック」は「ベストスタイル」に「健康サポート・キャッシュバック特約」を付加した場合の販売名称です。


※4「疾病リスク予測」は、お客さまの健康診断結果データをもとに、(株)JMDCが保有する医療ビッグデータを解析して、「健康診断結果がお客さまと同じレベルの人」と「お客さまと同性・同年齢の平均」を比較した場合の入院や疾病の発生・罹患頻度等の相対的なリスクを統計的に算出したものです。お客さまの個別の健康状態に対して、医師の医学的診断に基づく疾病の診断をするものではありません。

※5「健康サポート・キャッシュバック」は、保険年度末までに当社が定める基準を満たす健康診断の結果をご提出いただいた場合、翌保険年度の年単位の契約応当日にお支払い(自動積立)します。保険年度末におけるキャッシュバック金額計算の対象となる「対象特約」の合計保険料をもとに計算します。キャッシュバック金額はご提出いただく健康診断の結果により異なります。「対象特約」について詳しくは「保険設計書(契約概要)」をご確認ください。

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