老後の「お金の困った」を解決する方法

「老後の生活費を年金だけで賄えるか心配」「仕事を退職した後もゆとりある暮らしがしたい」「定年後もローンの支払いが続いてしまう」……など、老後資金に関する悩みごとは数多く挙げられます。近年では、年金受給額だけでは生活が成り立たず貧困状態に陥ってしまう、「老後破産」が社会問題に。一般的に、ゆとりある老後生活を送るためには最低3,000万円が必要といわれています。今回は、そういった老後資金の問題を、自宅の資産価値で解決できる方法をご紹介します。

提供:株式会社セゾンファンデックス

今すぐ必要な資金と将来の資金、相続の問題をまとめて解決

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平均寿命は男女とも80歳を超え、退職後の暮らしが20年、30年と続く今、老後の資金プランについて悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。加えて子どもたちが独立して家を離れた方は、いずれご自宅の相続問題も考える必要があるでしょう。

これらをまとめて解決する方法の一つが、ご自宅を売却して一括して資金を得た上で、家賃を払えば住み慣れた家に住み続けられる、「リースバック」という資金調達法です。この方法は、老後を楽しむための資金に余裕を持たせたい方、退職金で住宅ローンを完済したいが貯蓄を減らすことが心配な方、あるいは生前に現金化して子どもたちに公平に財産を残したい方などにも適しています。

老後の暮らしに役立つ資金を得る「リースバック」とは? >>


自宅売却でまとまった資金を得ても、住み続けられる理由

リースバックとは「sale and leaseback(賃貸借契約付きの売却方法)」の意味で、クレディセゾングループのセゾンファンデックスなどが扱っています。主な特色として

・戸建て、マンションを問わず自宅を売却して、返済不要のまとまった資金が得られる
・所有者となった会社に家賃を払えば、元の物件に住み続けられる
・物件の所有者は買い取った会社となり、固定資産税等も買い取り会社が負担する
・必要な場合は将来物件を再購入することも可能

などがあります。

このように売却後も自宅に住み続けられるため、新たな引っ越し先を探す手間や資金も必要なく、売却したことが周囲に分かりにくいなどのメリットもあります。また、リースバックで得た資金の使い道は自由なので、普段の生活費や住宅ローン返済に充てるほか、開業資金等にも使えるのも魅力です。

相続対策や住み替え資金など幅広い利用事例 >>

なお自宅の資産価値の活用法として「リバースモーゲージ」がありますが、これは自宅を担保に資金を借りるもので、一般的に契約者の生存中は利息のみを返済し、死亡時に融資した会社に自宅を売却して一括返済する点などが大きく違います。


『セゾンのリースバック』なら売却後も納得の賃貸契約が可能

リースバックは「売却後に所有者から急な立ち退き要請などがなく、安心して住み続けられること」が大前提。ですから信頼できる会社選びはとても重要です。その点、『セゾンのリースバック』を提供するセゾンファンデックスは、東証一部上場企業クレディセゾンのグループ会社で、個人から法人までを対象に事業を展開し、不動産を活用した金融事業にも精通するなど安心感があります。

しかも同社はシニア向けローンも扱っているため、シニアの生活や資金にニーズを熟知しているのも強み。安心して相談でき、売却後の賃貸契約も周辺相場と契約者の支払い可能額を勘案するなど、個別対応を重視する点も安心です。

そのほか『セゾンのリースバック』は、相談、簡易査定、現地調査が無料。簡易査定をもとに買取額や家賃、初期費用を最短即日で見積もり可能です。

また、契約も最短2週間で可能(資金を一括振込)とスピーディです。老後をアクティブに希望通りに過ごすには、ご自宅の資産価値を早くから有効活用することも必要でしょう。

WEBからお問い合わせOK。『セゾンのリースバック』の詳細はこちら >>


相続・会計に強いファイナンシャルプランナーの坂口猛さんが「リースバック」の利用方法を紹介

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All About「相続・相続税」ガイド 坂口 猛さん

税務大学校を卒業後、税務署や税理士事務所、中小企業、大手企業などで、税務・会計業務に従事。税の専門家の視点や経験を生かしながら物事の本質を重視したアドバイスを行う、実務派ファイナンシャルプランナー。

最近は、人生100年時代と言われており、老後の資金に不安を抱えている人も増えてきています。一方、親から独立した子どもたちは、すでに自宅を有しており、引き継いだ実家に住む予定がないことも多く、それを空き家として管理することが重荷になるなど、社会問題化しています。

リースバックは、自宅などの不動産を売却し、その後も家賃を払うことにより、そのまま住み続けられる点が特徴です。売却することで資金が捻出でき、ご両親には住み続けていただける上、将来住まなくなった際には空き家としての管理も必要ありません。

ただし、一般的には、リースバックの売却価格は、評価額の50%~90%程度のようで、長期に借り続ける場合には、売却代金よりも支払う賃借料の方が多くなることもあります。ご利用の際には十分に検討し、無理のないよう自分に合ったプランを作成することが重要となるでしょう。

その上で、老後の資金対策などに悩まされる人にとっては、選択肢の一つとして『セゾンのリースバック』を検討する価値があるのでないでしょうか。