白髪は元の髪色に戻せる時代へ! 白髪ケアの新たな選択肢、「ブラックリバース処方TM」って?
一度白髪が生えてきたら、ずっと染め続けるのがしんどい……。そんなふうに思っている方に朗報です。なんでも、白髪を元の髪色に戻すという画期的な成分が開発されたのだとか! さっそく、その詳細をヘアケアの専門家・田村マナさんに解説していただきましょう。「白髪ケア=白髪染め」といった今までのケアに革命を起こすかもしれませんよ。
提供:株式会社ネイチャーラボ
お話をうかがった方

美髪アドバイザー、毛髪診断士、スカルプケアリスト。国際線のCA時代に、機内の過酷な環境による髪のトラブルに悩み、同僚とオリジナル化粧品を開発して悩みを克服。その経験を元に現在は美容メソッドの情報発信や商品開発など幅広く活動中。
“老け見え”の代表格! みんな、白髪ってどうしてる?
アラサー、アラフォーになると増えてくるのが白髪のお悩み。パッと見ですぐ目に入ってきてしまうものなので、できれば抜かりなくケアしたいところです。では、皆さん、実際にどのようにケアしているのでしょうか? 30歳以上の男女の方を対象に、白髪ケアに関するアンケートを実施しました。


調査地域:全国 2019年1月 All About実施
男女合わせて、半数以上が白髪染めに頼っていることが判明! 男性の方は「放っておく」派も多いのに対して、女性はほとんどの方が何かしらのケアに取り組んでいるようです。昨今は白髪をあえて染めない「グレイヘア」がトレンドですが、「黒く染めるよりお手入れが大変そう!」というコメントもちらほら……。
続いて、皆さんが感じている白髪ケアへの不満についてリサーチしました。


しっかり白髪を隠すためには、月に1~2回の白髪染めが必要です。アンケートでは、その頻度で発生する「手間」「お金」「時間」に対するストレスに加え、「髪や頭皮に負担がかかりそう」という不安の声も多く聞かれました。その一部をご紹介しましょう。
「節約のために自宅染め。バスタオルは汚れるし、アレルギーテストも本当に面倒!」
「染めた直後はキレイだけど、シャンプーをするたびに色が抜けてムラになるのがイヤ」
「ずっと白髪染めが続くと思うと気が重い」
「白髪染めのカラー剤が強いのか、抜け毛が気になってきた……」
なかには、白髪はあるけど「一度染めると続けなければいけないので、切ってしのいでいる」という声も。白髪染めは、その頻度と「続けなければいけない」点に、皆さんハードルの高さを感じているようです。
白髪に“新たなケア”を取り入れる

「生えてしまった白髪のケアと同じくらいに気をつけたいのが、“白髪が生えないように気を付けること”です」
そう話すのは、All About「ヘアケア」ガイドの田村マナさん。今や白髪染めは白髪ケアの主流といえますが、人によってはリスクがともなうケースもあるのだとか。
田村さん「一般的に、白髪染めは通常のヘアカラーよりも高い頻度で行うもの。そこで心配なのが、髪と頭皮へのダメージです。今は大丈夫でも、続けるうちにかぶれや炎症が発生し、抜け毛などの頭皮トラブルを招いてしまうケースも。白髪染めは、髪と頭皮のコンディションに気を配りながら続けるのがいいでしょう」
一方で、白髪はほとんど生えないという田村さん。その理由は、毎日の予防にあるといいます。
田村さん「特に気を付けているのは、頭皮トラブルの原因となる紫外線を直接浴びないようにすること。それから、ストレスをためないよう、就寝前にアロマを炊くなどリラックスする時間を必ずつくっています。そもそも白髪染めは、今生えている白い髪を染色するということ。根本的な白髪対策として、白髪が生えないようにするための頭皮環境づくり(=予防)も大切です」
生えてからはもちろん、生える前からの白髪ケアも大切なんですね。一方で、近年では白髪に関する研究が進み、白髪に対する新たなアプローチも生まれてきています。それが、白髪を“黒髪に戻す”と話題の、世界初の新成分「ブラックリバース処方TM」! それではいよいよ、その詳細についてご説明しましょう。
「ブラックリバース処方TM」の“本来の髪色に戻す”メカニズムとは
「ブラックリバース処方TM」とは、日本人向けに開発された白髪ケアのための新成分。『ダイアン』といったヘアケア商品でおなじみのネイチャーラボと、世界有数の研究開発機関との共同研究により、実に7年もの月日をかけて誕生しました。まず注目すべきは、白髪を“元の髪色に戻す”という驚きの処方設計! そのメカニズムについて田村さんに伺いました。
田村さん「そもそも白髪は、黒色の素である『メラニン色素』の減少によって発生するもの。その原因には、酸化ストレスが大きく影響することも明らかになっています。これに着目したのが、新成分の『ブラックリバース処方TM』。もともと人に備わっている細胞や機能を活性化させる成分を複数処方し、これらが『メラニン色素の減少』『酸化ストレス』という白髪の2大要因に働きかけることで、本来の髪の色を取り戻すというメカニズムが採用されています。染めるという従来の白髪ケアの発想を180度転換した、画期的な技術ですね」
さらに「ブラックリバース処方TM」のスゴイところは、頭皮が受けるダメージも同時にケアする点。頭皮は間違った方法のシャンプーや紫外線などの影響を受けやすく、皮脂や常在菌のバランスが崩れて炎症を起こしやすい環境です。「ブラックリバース処方TM」には、このバランスを整える働きがあります。
田村さん「『ブラックリバース処方TM』は、『ペプチド』をはじめとする複数の成分の相乗作用によって、頭皮の炎症や糖化を防ぐ効果も期待されています。髪の毛の土壌である頭皮環境を整えることは、ヘアケアの基本中の基本。さまざまなトラブルの予防に役立つ『ブラックリバース処方TM』は、白髪だけではなく、髪と頭皮を健やかに保つ総合的なヘアケア成分として活躍してくれそうです」
世界が注目する新発想の白髪ケア!

「ブラックリバース処方TM」は、ネイチャーラボの研究チーム「セルラボ」と、フランス、スイス、アメリカ、韓国といった各国の研究開発機関との共同開発で生まれました。その主成分である「グレーバース」の研究内容は高い評価を受け、国際学会で技術賞を受賞したり、権威ある国際科学専門誌に取り上げられたりと、世界中で話題となっています。「今は寿命100歳の長生き時代。テクノロジーの進化で、未来をもっと楽しく、明るく過ごしてほしい」。開発者のそんな思いが「ブラックリバース処方TM」に込められています。
田村さん「白髪ケアは、決してあきらめないことが大切。ケア次第で頭皮環境は変わるので、いくつになっても白髪は改善できると考えています。特に女性にとって、白髪とどう向き合っていくかは永遠のテーマ。染めたり、グレイヘアを楽しんだりとさまざまな選択肢があるなかで、“髪色を戻す”という選択肢が増えたのは素晴らしいことだと思います。また、日本を含め、世界中でそうした研究が活発化しているのも頼もしい限り!『ブラックリバース処方TM』がどうヘアケアの未来を変えていくか、楽しみですね」
白髪に向き合う研究開発により、ヘアケアのテクノロジーは日々進歩しています。ネイチャーラボが、日本人を含むアジア人向けに開発した「ブラックリバース処方TM」も、テクノロジーの進歩によって生まれたもの。白髪を気にしなくていい未来は、すぐそこまで迫っているかも! ヘアケアの進化から、今後も目が離せません。