年を重ねるほどに魅力的な女性って?更年期を迎えても"モテる"アラフォー美人の特徴

更年期を迎えると何だかいつもぐったり、ココロにもカラダにもハリがなくなってきた。そう感じてはいるけれど、どうすればいいのかわからない……。一方で更年期世代の女性には、年を重ねるごとに魅力を増す人も。更年期に差し掛かるアラフォー世代でもイキイキと元気な女性に共通する特徴を、All About「恋愛」ガイドの植草さんにうかがいました。

提供:小林製薬株式会社

お話をうかがった方

植草美幸

「恋愛」ガイド:植草美幸

年間2000組を超えるカップルを見てきた現役婚活アドバイザー。東京・青山の結婚相談所マリーミー代表、東京恋婚アカデミー校長、兼アパレル人材会社 株式会社エムエスピー代表取締役。

モテるアラフォーとモテないアラフォーの違いって?

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更年期が気になりはじめるアラフォー世代。仕事でも家庭でも頼りにされる機会が増える時期のため、体力にも時間にも余裕がなく、恋愛なんて気にしている場合じゃない……。でも、周りを見回すと、いますよね、同世代でもモテている人。その違いは何なのでしょう?

All About「恋愛」ガイドの植草さんによると、モテるのは「年齢による変化をしっかり意識している人」だと言います。

植草さん(以下敬称略)「逆説的に聞こえるかもしれませんが、年齢からくる変化を認めたくなくて自分を若いままだと思い込もうとしている人は、むしろ今現在の自分をより魅力的に見せるためのケアを怠り、結果的に“イタイおばさん”になってしまいます。外見も中身も年齢に応じて変化するものだと気が付いている人は、健康な美しさを保つためには若い頃よりもずっと意識しなければいけないことを知っているし、ちゃんと実践している。だからこそ、いつまでも輝いていられるのです」

まずは今の自分がもう若くはないことを自覚すること。その上で何をするかがモテへの第一歩なのです。

モテるアラフォー女性になるための5つのポイント

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では、実際にはどのようなことをすればよいのでしょう? 植草さんに、モテるアラフォーになるための5つのポイントを伺いました。

・流行を取り入れつつ自分の体型を引き立たせる服を着る

年齢とともにボディラインは崩れてきますが、体型を隠す服はいかにもおばさんぽく見えてしまいます。出すところは思い切って出す、隠すところは隠すのメリハリを。素材は上質なものを選ぶのが正解ですが、流行を取り入れた若者らしいアイテムをピンポイントで取り入れるのはOKです。

・昔のヘアメイクに固執せずこまめにチェンジを

昔似合っていた髪型やメイクが今も似合うとは限りません。今の自分の髪質、肌質が魅力的に見えるものにこまめに変えていきましょう。特に、今のアラフォー世代が20代の時に流行っていたナチュラルメイクは、年齢を経た肌には映えないどころか、ただの手抜きに見えてしまうので要注意!

・見えないところに気を使う

ラクだからとカップ付きキャミソールばかりを愛用したり、むだ毛処理を怠ったりしている人はいませんか? 「女性としてのワタシ」を自ら放棄している人のことを、他人が女性らしいと感じるはずがありません。体にあった下着をきちんと選び、ボディクリームやオイルで手や足など普段見せない分部も手入れすると、気分がアガりますよ!

・男性を甘えさせてあげられる包容力を意識して

アラフォーにもなると仕事で男性と堂々と渡り合う立場にいる人も多いでしょう。そのため、プライベートでもつい男性のミスを追及したり、言い負かすような口調になってしまいがち。オフィス外では仕事スイッチをオフにして、男性の愚痴や甘えを叱らずに受け止めてあげる包容力のある態度を心がけましょう。

・何事も無理せず、上手に頼る

アラフォーといえば体力的に無理がきかなくなる年頃でもあります。がんばりすぎてギスギスするより、思い切って「お願い!」と頼ってしまってはどうでしょう? 男性も頼られて悪い気はしないもの。むしろ、スマートに人に頼ることができるのは好印象です。「そういうのはどうも苦手で…」という人は「頼る」と「甘える」を混同しているのかも。下手に出たり媚びたりする必要はなく、やってほしいことをストレートに依頼すれば甘えている印象にはなりませんよ。

更年期に差し掛かると、ついイライラしてしまったり、お肌が荒れてしまったりと、ココロやカラダに不調が現れがちですが、それをそのままにしておくとモテからは遠ざかる、と植草さん。

植草「誰だって、イライラしてる人のところには近づきたくはないですよね。心身に余裕がなくなってきたと思ったら、お風呂で自分の好きな香りの入浴剤を使ったり、自然の豊かな所へ足を運んだり、ゆっくりする時間をつくるのがおすすめです」

また、医薬品のチカラを借りるのも手だとか。

植草「無理してがんばると、 “わたしはこんなにがんばってるのに!”というオーラがどうしても出てしまうんですよね。けなげさより、おしつけがましさのほうが勝ってしまう。その結果、まわりの人に余計な気を使わせてしまっていることもよくあります。今は更年期のつらさを和らげる医薬品も薬局で気軽に手に入る時代。風邪をひいたら風邪薬を飲むのと同じ感覚で、試してみるのもいいと思いますよ」

更年期女性のココロとカラダを考えた医薬品!

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 生薬の力で女性の悩みをサポート

例えば、小林製薬の「女性保健薬 命の母A」は、100年以上にわたって更年期の女性の味方として販売されている医薬品。薬局や薬店で気軽に手にでき、13種の生薬と、女性が不足しがちなビタミン類が配合されています。イライラしがち、なんとなくカラダが不調といった状態が続いて「もしかして更年期の症状?」と思ったら、ぜひ試してみてください。

飲みやすい糖衣錠で、毎日の生活のなかで穏やかに更年期の症状の改善をめざすことができます。ココロとカラダの健康を保つために、毎食後の習慣にしてみませんか?