老け見え対策は30代でのケアが運命を分ける？ 秋は美容液も衣替え
シミが気になり始めるアラサー世代、美白対策はばっちりという方も多いのでは？ でも10年後に差をつけたいなら、秋冬はシワクリームがマスト。まだ乾燥小ジワレベルの今こそ、シワ対策のお手入れを始めましょう。All About「スキンケア・コスメ」ガイドの清水さんにお手入れの方法をうかがいました。
提供：株式会社コーセー
お話をうかがった方
日本航空の客室乗務員として約5年勤務。乾燥や不規則な生活など過酷な環境の中でもなぜCAたちはみんなこんなにキレイでいられるのか？と疑問を持ち、およそ5000人のCAのきれいの秘密を観察・分析。「CA流美容」として発信する。 著書「キャビンアテンダント5000人の24時間美しさが持続するきれいの手抜き」（青春出版社）
シワ？私はまだまだ大丈夫の影に潜む、シワ予備軍
目尻を良くみると、シワの前兆があるかも！？
お肌の曲がり角を感じ始めるアラサー女子、今一番気になる悩みを挙げてみると…。毛穴？ それともそばかすのように出てきたシミ？ アラサー世代では、まだまだ本格的なシワで悩んでいる人は少ないはず。でも、目尻や口元にシワの前兆が出始めているとAll About「スキンケア・コスメ」ガイドの清水さんは言います。
清水さん（以下敬省略）「ふと鏡を見ると、なんだか目尻にシワみたいなものが見える。実はそれ、乾燥で起こる第一段階のシワかもしれません。実は私も、30歳頃から目尻やほうれい線のシワが気になり始めました。ん？と思ったら、そのシワのサインを見逃さないことが10年後に差をつけるポイントです」
＜アラサー流！シワレベルチェック法＞
□お風呂上がりはシワが気にならない
□たっぷり保湿をするとシワが消える
□笑っていない時も少しほうれい線が出ている
□夕方になると特にシワが気になる
清水「いかがでしたか？ 鏡を見ている時は、自然とベストな表情を作ってしまうからシワを見逃してしまいがち。20代前半と今の写真を見比べてみると、小さなシワが確実に出始めているのを実感できると思います」
アラサー世代のちりめんジワはまだ表皮段階！
今始めれば、10年後に差がつく！
アラサーといえど、シワができているんですね…。今のシワは、どのような状態なのでしょうか？
清水「乾燥による肌表面のカサつきが原因の〝ちりめんジワ〟と呼ばれる目元や口元のシワで、皮膚の一番外側に出るため表皮性のシワとも言います。特に1日約2万回もまばたきをする目元は、乾燥しやすくシワになりやすいパーツなので、目尻の小ジワが気になる方も多いのではないでしょうか」
確かに目元は乾燥すると、シワが悪化する気がします！ もしこのまま放置していると、アラフォーになった時にはどうなっているのでしょうか？
清水「ちりめんジワは、肌の乾燥によって一時的にできているだけなので、本来ならしっかりと保湿することで改善が可能。ただここで保湿を怠ってしまうと、弾力に関わるコラーゲンやエラスチンがダメージを受けて発生する真皮性のシワへと進んでしまいます」
現在34歳の清水さん。アラサーで出始めた小ジワが気にならないのは、早めにシワ対策を始めていたからだとか！
清水「私がキャビンアテンダント時代、周りの同年代の方と比べて格段に若々しい50代の先輩がいました。その秘訣が気になって聞いてみると…アイクリームだったんです！“まだ必要ないと思うかもしれないけれど、早すぎることはない。絶対に若い内からアイクリームを使うべき”と言われ、高価だから迷っていたけれどすぐに使い始めました」
使い始めるタイミングは、いつがおすすめなのでしょうか？
清水「秋冬は特に乾燥するので、ちりめんジワが一気に悪化しがち。保湿は乳液だけだった方には、ぜひシワ対策クリームの投入をおすすめします。また夏は美白系の美容液を使っていた方は、シワ対策のクリームに衣替えをすると春に大きく差がつきますよ」
表皮だけでなく真皮にも！未来のシワへアプローチ
ONE BY KOSÉ ザ リンクレス 【医薬部外品】 20g 5,800（税別・編集部調べ）
真皮と表皮の研究を長年重ね、ついにコーセーがたどりついたシワ改善クリーム「ザ リンクレス」が注目のONE BY KOSÉから新登場！シワ改善有効成分リンクルナイアシンを配合し、アラサーの小ジワの原因、表皮にピンっとハリを与えます。
清水「25年も研究に費やすというプロ意識がすごいですよね。そんな最新のこのクリーム、アラサー世代におすすめなんです。今ある表皮のシワはもちろん、肌を奥からグッと支える真皮にもアプローチすることで未来のシワまでも改善してくれます。つまりこの1本で、問題解決をしながら未来へ投資できるということ。そう考えるとこのお値段も納得、むしろお得だと思います」
清水さんのおすすめの塗り方を教えてください！
清水「今出ているのは目尻の小ジワですが、そこに塗り込むように使っています。塗った直後はもちろん、翌朝にもふっくら感がキープできているのを感じますね。あとは、目の下はたるみやすいパーツなのでそこにもクリームを塗っています。せっかく今から使い始めるので、未来のシワをしっかり予防していきたいです」
使用後のベタつきがなく、つるんとした膜で肌にピタっと密着するのも大きな特徴。清水さんは、メイク直しでも愛用されているそう。
清水「しっかり保湿しているのにベタつかないので、乾燥が気になった時やメイク直しに愛用しています。夕方になるとどんどん乾燥が悪化してしまうので、こまめに保湿してあげるとピンとした目元がキープできます。ポーチにも入れやすいサイズなのも◎ですね」
シワ・保湿・美白 美容液衣替えのススメ
ONE BY KOSÉは、美肌マニアの間で大注目の美容液に特化したブランド。シワ改善クリームだけでなく、自ら潤う肌へと改善してくれる乾燥肌のための薬用保湿美容液や、シミの元を無色化しクリアな肌に導いてくれるコウジ酸美白美容液もラインナップ。
「アラサー女子のお肌は、季節の変わり目はもちろん仕事のストレスなどで不安定な状態。美容液はコレ！と決めつけないで、柔軟に衣替えするとベストコンディションをキープできる」と清水さん。
清水「秋冬はシワ改善クリーム、春は敏感肌に揺らぎがちなので、たっぷり潤う保湿美容液。紫外線の気になる夏は美白美容液と、お肌の悩みによってその時々で使い分けるのがおすすめです」
乾燥する秋冬は、美容液をシワ対策クリームに衣替えしてみませんか？ 春、そして10年後の肌に差を付けるなら、今が始め時です！
