ガイドが提唱! “時産家電” で実現する、自分らしい時間の過ごし方

「今や“時短家電”ではなく、“時産家電”の時代です!」そう語るのは、All About「家電」ガイドの戸井田園子さん。では、時間を産み出す家電って、どんなもの? 産まれた時間はどう活用すればいい? 気になる疑問をぶつけてみました。

提供:ライオン株式会社

お話をうかがった方

戸井田園子

All About「家電」ガイド:戸井田園子

大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、インテリア研究所を経て商品企画部へ。そのとき身につけた性能・デザイン・価格などをトータルに比較し、商品の優劣を見極める技術をもとに、独立してフリーに。現在はインテリア&家電コーディネーターとして活動中。

自分の時間が手に入る “時産家電” ってどんなもの?

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戸井田さんが提唱する “時産家電” とは、読んで字の如く、時間を産み出す家電のこと。よく言われる “時短家電” とは、どう違うのでしょうか?

戸井田さん(以下敬称略)「掃除機にたとえるなら、“時短家電” はスティッククリーナー。キャスター式と違って部屋に出しっ放しにしておけるので、出し入れの時間が短縮できます。一方の “時産家電” は、ロボット式掃除機。両者の違いは、掃除をするのが誰かということです。前者は人が掃除をしますが、後者はたいていがボタンを押せば後はおまかせ。掃除の時間を短くするのではなく、掃除自体をやめられるので、時間が産まれて気持ちに余裕を持つこともできるのです」

ロボット掃除機のほか、食器洗い機や洗濯乾燥機も “時産家電” の類だとか。なるほど、食器を洗ったり、衣類を洗って干したりする必要がなくなれば、その時間は別のことに使えますね。また、電気調理鍋も “時産家電” のひとつだそうです。

戸井田「調理の時短というと圧力鍋が浮かびますが、調理中は完全に目を離すことができません。でも、電気調理鍋なら材料を入れれば、あとは自動で調理してくれます。“家事シェア” という言葉もありますが、夫やパートナーと分担しても、相手によっては遅々として進まなかったりしますよね。それなら “時産家電” とシェアした方が、よほど効率的。このように、家電で家事をアウトソーシングするという発想までもっていくと、自分の時間をつくることができますよ」

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家電で “時産” するために必要なのは、2つの発想転換

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家事から解放されて、自分の時間を手に入れられる “時産家電” 。多忙な人でなくとも「欲しい!」と思いそうなものですが、意外と違うようです。

戸井田「よく、“洗濯乾燥機は時間がかかる” “3時間も待っていられない” という声を聞きますが、乾燥まで自動なのだから待つ必要はないですよね。乾いたらすぐに取り出さないとシワになるというなら、タイマーをセットしておけばいいですし。“時産家電” を使うなら、その家事にかかるトータルの時間ではなく、自分が作業する時間で考えるという、発想の転換が必要ですね」

さらに、「家事のアウトソーシングに罪悪感を覚える人がいる」という背景もあるとか。

戸井田「ある調査によると、日本では食器洗い機が3割程度しか普及していないとか。約8割と言われる欧米と比べて格段に低い数字ですが、この根底には “食器くらい手で洗わないと” という罪悪感があるのだと思います」

そう言って「でも、皆さん多かれ少なかれアウトソーシングしているのでは?」と続ける戸井田さん。

戸井田「たとえば食事づくり。料理したくないときは外食や中食にするのと同じです。“家事をしたくないから時間を短くしよう” とガマンするのではなく、“時産家電” で家事自体をやめればいい。日本では特に “ガマンは美徳” と捉えられがちですが、この発想も変えないと自分の時間をつくるのは難しいと思います」

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体調の悪さをガマンするのも、決して美徳ではありません

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「ガマンは美徳ではない」という言葉に、思わずハッとした人もいるのでは? 戸井田さんは「ガマンする時間はムダなもの」と続けますが、これは家事に限ったものではありません。体調が悪いのに何の対応もせずにガマンするのも、ムダな時間のひとつ。にも関わらず、ガマンだけで乗り切ろうとする人は少なくありません。

たとえば、頭痛や生理痛。痛みを感じても薬を飲むことをガマンする人は、なんと8割もいるのだそうです。実は戸井田さんも、過去にそんな経験をもつ1人。

戸井田「私は頭痛持ちですが、薬を飲み続けると効かなくなるのでは? と不安になり、薬を飲むことをガマンするようになったんです」

当時は大手ハウスメーカーで、インテリアコーディネートを生業としていた戸井田さん。痛みをガマンしすぎて仕事に集中できないこともあり、客と打ち合わせていても「本当に辛くて、内容が頭に入らなくなることもあった」そうです。

戸井田「頭痛って軽く見られがちなんですよね。痛みは本人にしかわからないのに、“頭が痛いくらいで” とか “熱はないんでしょ” なんて言われたことも。そんな辛い状況を救ってくれたのが、当時通っていた頭痛外来の先生でした。“薬をガマンするなんて、なんでそんなムダなことするの? それでストレスためる方が、よほど身体に悪いよ” って言ってくれて、気持ちがとてもラクになりましたね」

先生からは「痛みを感じたら、用法・用量を守って早めに飲んだ方がいい」とも言われたという戸井田さん。以来、その飲み方を実践しており、頭痛とも鎮痛剤とも上手に付き合えているそうです。

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※『バファリンブランド総合調査2016』より

自分らしい時間を過ごすために大切なのは、家事も痛みもガマンしないこと

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「痛くなったら飲めばいい」と思えるようになってから、戸井田さんの頭痛は頻度がおさまってきたとか。

戸井田「結局、痛みをガマンすることがストレスにつながって、余計に頭痛が起こりやすくなっていたのかもしれません。今ではなぜあんなにガマンしていたのかわからないし、ガマンする時間がもったいなかったとも思います。これもまた、日本の気質かもしれないですね。周囲に気を遣わせちゃいけない、とか、頭痛で仕事を休むわけにはいけないと思い込み、結果、ガマンしてしまう。でも、先ほどお話しした家事と同じように、発想を転換しないと変わることはできません。家事も痛みもガマンをやめれば、自分らしい時間を過ごせると思います」

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※これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。

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