1日1個の新習慣! 内臓脂肪を減らすのを助けるヨーグルト

放っておくと、生活習慣病につながる可能性もあるという内臓脂肪。これを減らすのを助ける「機能があるヨーグルトの存在をご存じでしょうか? その理由や選ぶべきヨーグルトを、All About『食事ダイエット』ガイドの浅尾さんがご紹介。「今年こそはダイエットを成功させたい!」と思っている方も、ぜひ参考にしてください。

提供:雪印メグミルク株式会社

お話をうかがった方

浅尾 貴子

All About『食事ダイエット』ガイド:浅尾 貴子

管理栄養士歴21年。食べ物のカロリーや栄養バランスに関するアドバイスを行い、美容・健康アドバイザー、コラムの執筆者としても活躍中。「栄養学の基本知識を大切にした上で、ダイエッター個人のライフスタイルに合わせた、より実現可能なアドバイスを行う」が信条。

内臓脂肪はなぜ増える?

paragraph_0_img_0

浅尾さんによると、「一見、痩せて見えても、お腹周りが太くなっている場合は、内臓脂肪型肥満の可能性がある」のだそうです。最近、お腹の肉が気になってきた……なんて人は要注意! 

健康診断で、内臓脂肪を指摘された経験がある人もいるのではないでしょうか。なぜ、内臓脂肪は増えてしまうのでしょう?

浅尾さん(以下敬称略)「その原因は、食べ過ぎと運動不足。現代の日本人は活動量が減っているので、多くの人にリスクがあります」

そう聞いて、「痩せていれば大丈夫」と思うのは間違いだとか。

浅尾「人間ドックや健康診断で腹囲を測るのは、内臓脂肪をチェックするため。見た目に大丈夫であってもお腹周りの脂肪量が多いと、生活習慣病のリスクを高めてしまうのです。この内臓脂肪を減らすために効果的だと言われるのが、食事療法と運動。そもそもエネルギーが過剰になって起こる現象なので、それを解消することが必要です」

では、具体的にどのような食生活を心掛ければよいのでしょうか?

浅尾「食事のときは、ながら食べや早食いを避け、できるだけ噛むようにして食事に集中しましょう。また、食事時間はできるだけ夜遅くならないように。遅くなる場合は夕方にお蕎麦などを摂り、帰宅してから野菜のおかずを食べるなど、上手に分食するとよいでしょう」

もちろん、何を食べるかも大いに影響するとのこと。

浅尾「毎食野菜を多めに食べ、食物繊維もしっかりと。甘いもの、消化のよい麺類など、血糖値の上がりやすいものは空腹時、一気に食べないように注意してください」

こうした食生活において、近年、注目されているのがヨーグルト。その中でも、内臓脂肪を減らすのを助ける機能があるヨーグルトには、大きな期待が寄せられているんです。

内臓脂肪を減らすのを助ける乳酸菌って?>>

内臓脂肪を減らすのを助ける乳酸菌「ガセリ菌SP株」のチカラ

浅尾「乳酸菌は、人にとっての善玉菌。ブドウ糖・オリゴ糖・乳糖などを栄養として発酵し、乳酸を作る菌のことです。現在、乳酸菌はわかっているだけでも350種類以上あると言われ、それぞれが違う性質をもっています」

そんな乳酸菌の中でも、内臓脂肪を減らすのを助ける機能をもつのが「ガセリ菌SP株」。日本人のおなかから検出されることが多いため、私たちに馴染みやすい乳酸菌と言われています。

また、生きたまま腸へ届き、長くとどまるのも特徴。浅尾さんによると、「そもそも乳酸菌は胃酸などに弱いので、生きて腸まで届くというのは大切なポイント」だそうです。

そして、この「ガセリ菌SP株」が内臓脂肪を減らすのを助ける根拠となるのが、下の図にある比較試験の結果。101名の成人を対象としたこの試験によると、「ガセリ菌SP株」を含むヨーグルトを12週間、毎日100g摂取した人々は、含まないヨーグルトを食べたグループに比べ、内臓脂肪が減っていることがわかったのです。

浅尾「乳酸菌の機能性の高さに驚きです。日々の運動や食事制限に加えて毎日取り入れれば、実感を得やすいのではないでしょうか」

腹部内臓脂肪面積の変化量をみると、「ガセリ菌SP株」を含むか否かで結果は差があります。 同様に、CTスキャンで得られた画像でも、12週間後のお腹周りには明らかな変化がみてとれます。これはぜひとも、挑戦してみたくなりますね!

上記は一例ですが、CTスキャンで得られた画像は、12週間後のお腹周りには明らかな変化が見てとれます。これはぜひとも挑戦してみたくなりますね!
※効果には個人差があります。

■試験概要
肥満傾向(BMI値:25kg/㎡以上30kg/㎡未満、内臓脂肪面積:80㎠以上)の20歳以上65歳未満の成人被験者101名(ガセリ菌SP株入りヨーグルト群:52名、プラセボヨーグルト(※1)群:49名)を対象に、二重盲検ランダム化比較試験(※2)を実施。被験者は、ガセリ菌SP株入りヨーグルト100g(ガセリ菌SP株10億個)を摂取した群(男性:27名、女性:25名)、およびガセリ菌SP株を含まないプラセボヨーグルト100gを摂取した群(男性:27名、女性:22名)の2群に分け、それぞれのヨーグルトを1日1個、12週間毎日摂取した。

※1 プラセボヨーグルト:ガセリ菌SP株を含まないヨーグルト。

※2 二重盲検ランダム化比較試験:二重盲検は、思い込みによる効果を除去するために、試験を行なう側にも行なわれる側にも、どちらが効果の期待できる「被験食」でどちらが「対照食」であるか、わからないようにして試験を進める方法のこと。また、ランダム化比較試験は、被験食の効果を評価するため、被験者を被験食群と対照食群にランダムに割り付けて試験を行ない、結果を比較評価して、被験食の効果を検討する方法のこと。

出典: 高野義彦(雪印メグミルク株式会社ミルクサイエンス研究所)ほか 薬理と治療,41,895-903,201

今日から始めたい! 1日1個の『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』

paragraph_3_img_0

恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト
<特定保健用食品>
脂肪ゼロ・砂糖不使用。内容量100g。

実際に内臓脂肪を減らすのを助けるという結果が得られたという上記の試験に使われたのが、『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』。内容量100gの中に含まれる「ガセリ菌SP株」は10億。現代日本人向けのヨーグルトです。

浅尾「脂肪ゼロ、砂糖不使用という点も、お腹周りが気になる人にはぴったりですね。私もいただきましたが、さっぱりした味わいなので、時間帯を問わず食べやすいと思います。個食になっており、自宅以外で取り入れやすいのもよいと感じました」

そんな『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』の効果を最大限に発揮させるには、どのような食べ方がよいのでしょうか?

浅尾「善玉菌を増やすには、食物繊維を摂ることが大切。一緒に食べるなら、オリゴ糖を含む大豆やごぼう、インゲン豆などの豆類、干し椎茸、切干大根のほか、寒天のデザートを含む海藻類、こんにゃくなどがオススメです」

そうやって腸内環境を整えておくと、各種乳酸菌の働きを生かすことにもつながるのだとか。

浅尾「“生きて腸まで届く”とは言っても、せっかくならできるだけ良質の菌を減らすことなく摂りたいもの。乳酸菌は胃酸や胆汁酸に弱いので、空腹時に食べるよりは、何か他の食べ物と一緒の方がよいでしょう」

paragraph_4_img_0

運動をしたり、食生活に気を配ったり、あるいは『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』を食べたり……。内臓脂肪を減らしたいなら、ぜひ毎日の習慣に取り入れたいですね。「見た目が若く見える人は、実際に健康度合いも高い人だと言われています。姿勢や体型は、年齢や健康感を大きく左右するもの。お腹周りが気になってきたら、ご自分にあった方法でケアしましょう」(浅尾)

無理なく続けられる! おいしいレシピ>>

好みに合わせて選べる、恵 megumi ガセリ菌SP株シリーズ

「ガセリ菌SP株」シリーズは、先にご紹介した『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』のほか、より手軽に摂れるドリンクタイプや、食感も楽しい「アロエ」、コレステロールゼロの「豆乳仕立て」などもラインナップ。バラエティに富んでいるので、自分にとって続けやすいタイプを選べるのがうれしいですね。

新年を迎えた今、新たな習慣を始めるには絶好のタイミング。皆さんも1日1個の『恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト』を始めてみませんか?

内臓脂肪が気になる人のためのヨーグルト>>

paragraph_7_img_0

[特定保健用食品]許可表示:本品はガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)の働きにより、食事とともに召し上がることで脂肪の吸収を抑え、内臓脂肪を減らすのを助けるので、肥満気味の方で内臓脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

paragraph_8_img_0

[機能性表示食品(A47/A48/A59)]届出表示:本品にはガセリ菌SP株が含まれます。ガセリ菌SP株には内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。機能性関与成分:ガセリ菌SP株 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。また、特定保健用食品とは異なります。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。