「ちょいのり保険」ユーザーは必見! はじめての自動車保険加入をおトクにする方法

車を購入する際、万が一のときのために多くの人が任意保険(自動車保険)に加入します。ただ、中には詳しく調べずに、勧められたままに契約してしまう人もいるのではないでしょうか。もちろん保険ですから、ただ安いだけで補償内容が不十分だったら保険の意味がありません。今回は、充実した保険内容で、しかもおトクに加入できるコツをご紹介します。

提供:東京海上日動火災保険株式会社

お話をうかがった方

平野 敦之

All About「損害保険」ガイド:平野 敦之

ファイナンシャルプランナー。保険業界での実務経験を活かし、損害保険や生命保険のプロフェッショナルとして活動を展開。個人や法人を対象としたリスクマネジメントやファイナンシャルプランニングのほか、講演活動や執筆活動も行なっている。

はじめての自動車保険、できるなら少しでも安くしたい!

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休日にドライブを楽しんだり、子供の送り迎えをしたり、目的はさまざまですが、車を購入するときに一緒に考えなければいけないのは「自動車保険」についてです。保険に詳しくないと「自賠責保険に入っているから大丈夫」と考えてしまいがちですが、自賠責保険だけでは補償が足りないケースもあります。

より安心して車を運転するにはやはり任意保険(自動車保険)にも加入しておくべきなのですが、はじめて自動車保険を契約するとなると、どうしても保険料が高くなってしまうことも多いようです。

平野さん(以下敬称略)「個人契約の自動車保険は、ノンフリート等級という制度に基づいてその契約の割引や割増が決定します。等級は1等級〜20等級まであり、無事故で等級が上がるごとに割引が増えますが、通常、はじめて自動車保険に加入するときは6等級のため、あまり割引されず、保険料が高くなってしまうのです」

それでも、できることなら保険料は安くしたいもの。では、保険料を節約するには、どのような方法があるのでしょうか?

平野「保険料は『自動車の車種・型式』『運転者の範囲や年齢条件』、使用目的や運転免許証の色などによって決まります。本人だけを運転者に限定したり、年齢条件を決めたり、車両保険をつける場合でも自己負担額などを設定すると、保険料が節約できます。また、家に車がすでに1台ある場合も、複数所有の割引が使えることがあります」

注意が必要なのは、保険料を安くするために補償内容を削ったり、補償範囲を限定したりすると、いざというときにしっかり補償されないケースが増えてしまうこと。たとえば運転者を本人だけに限定した場合、保険料の節約はできたとしても、車を貸した友達が事故を起こしたら保険は適用されません。

平野「大事なのは、自分に合ったプランをしっかり吟味することです。保険料と補償内容のバランスを考え、それほど金額が変わらないのであれば補償の範囲を削るのをやめるといった決断も大切です」

「ちょいのり保険」を使ったことがあると…… 保険料が最大20%も割引に!

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はじめての自動車保険で保険料を節約するには、自分のカーライフに合わせた補償内容を考えることが大切ですが、それ以外にも実は安くする方法があります。それは、東京海上日動の1日自動車保険「ちょいのり保険」を利用すること。

親や友達の車でドライブしたとき、自分がその車の補償対象から外れていたために、「ちょいのり保険」を利用したことはありませんか? もし過去に「ちょいのり保険」を使ったことがあり、今まで事故を起こしていなかったら、その利用日数に応じて、東京海上日動の自動車保険・超保険(自動車に関する補償)の保険料が割引となる「1日自動車保険無事故割引」が適用されるのです。

例えば「ちょいのり保険」の利用日数が5〜9日なら8%、10〜19日なら15%、20日以上利用していたら20%も割引してくれます(割引率はすべて6等級の場合)。この割引を活用すれば、同じ保険料でもより充実した補償内容で契約することが可能になります。

平野「自動車保険の割引率を決めるノンフリート等級は、無事故であれば割引率が高くなりますが、毎年1等級ずつしか進まず、20等級になるには14年もかかってしまいます。もし『ちょいのり保険』を利用していれば最大20%も割引になるので、大きなアドバンテージと言えますね」

車購入までは「ちょいのり保険」を活用して 自動車保険の割引をゲット

過去に「ちょいのり保険」を使ったことがない人も、東京海上日動の「1日自動車保険無事故割引」を知っておいて損はありません。車を購入するまでまだ期間がある場合や、将来的には車が欲しいけどまだ無理という方は、今のうちから「ちょいのり保険」を利用しておけば、車を購入したときに割引がゲットできるのです。

平野「24時間単位で自分が必要な期間だけ自動車保険に加入できる『ちょいのり保険』は、車を所有していない人にとってとても便利な保険です。実家や友達のクルマを借りてレジャーに行くときなどに活用すれば、安心してドライブが楽しめますね」

「ちょいのり保険」の加入方法は簡単。事前登録さえしておけば、スマホからいつでもどこでも加入申込みが行えます。補償内容も、賠責に関する保険や自身や同乗者の補償に加え、ロードサービスなどの各種サービスが充実。プランによって車両補償の有無も選べるから、ここでも自分に合ったプランを選ぶことが大切ですね。

平野「親や友達から車を借りるときは『ちょいのり保険』に加入することを検討してみてください。それで20日以上無事故で利用すれば、自動車保険に加入する際に20%も割引になるので、このおトクな方法を使わない手はありません」

将来加入する自動車保険をおトクにできる「ちょいのり保険」

万が一のときに備えて加入しておく自動車保険。車を購入し、新たな自動車保険に加入する際、その補償内容が自分に合ったものかをよく考えることで保険料は節約できます。

誰が運転するのか、運転者の年齢は何歳か、無駄な補償はついていないか……。加えて、もし過去に「ちょいのり保険」を使ったことがあれば、その利用日数に応じて最大20%も割引される、東京海上日動の「1日自動車保険無事故割引」を活用しましょう。自動車保険を賢く選んで、しっかり保険料を節約しながら安心してドライブを楽しみましょう。

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※文責:All About
※掲載した本記事は、特定の保険商品の募集を目的としたものではありません。